［男主］僕の時間 first ［暗殺教室］ (ページ45)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:99,828 hit

４５ページ45

「麦谷君って時々現代っ子だよね」
「え？今現代だよね？」
「まぁ何はともあれ助かった麦谷！ありがとう」
「へへっ間接的には前原君のおかげだけどね」

そこで会話は終了し、僕は浅野学秀に返信した。もう一度リア充爆ぜろと。ついでにお前も爆ぜろと送っておいた。浅野はあまり好かん

「どうして麦谷はリア充が嫌いなの？」
「僕が独り身だからだ。わかるか赤羽」
「わかんなーい」
「言い方腹立つな」

「どうして磯貝君と担当同じじゃないの自律思考固定砲台さんも固定されてるし...」
癒し2人がいない。あんなに大丈夫です！大丈夫だ言ってたのに。
それはそれは悲しかった。期待させやがって。竜馬も村松君も吉田君も挟間さんも興味ないから帰るわ～とか言って！どうせあいつら誰かんちに集まってこれからゲームでもするんだ・・・

「ま、まあまあ。ほ、ほらこっちには菅谷がいるぞ」
「杉野君...そうだねありがとう菅谷君」

あ、お礼は俺に対してじゃないんだとしょぼくれて言う杉野君は無視だ無視。
「おう。...なぁ麦谷この作戦上手くいくと思うか？」
「...うん。個人個人が頑張ってるんだ。上手くいくよ」
「...だよなありがとう」
「役に立てたらならこちらこそ」

しばらくすると潮田君が行動を起こしそれに引き寄せられてる時に千葉君と速水さんの狙撃が開始。狙撃した弾は奥田さんが作ったらしい。怪しいからコレはスルー。

あとは下の皆に任せると成功したとの連絡が入る。

「まだ自分が...弱い者を平気でいじめる人間だと思いますか？」

「.........いや...今の皆を見たらそんな事できないや

一見おまえら強そうに見えないけどさ

皆どこかに頼れる武器を隠し持ってる

そこには俺が持ってない武器も沢山あって...」

「そういう事です強い弱いはひと目見ただけじゃ計れない
それをE組で暗殺を通して学んだ君は...
この先弱者を簡単にさげすむ事はないでしょう」

「...うんそう思うよ殺せんせー」

物凄くいいこと言って皆微笑んでて感動だなと思った瞬間にこれだ。流石だね前原君。

「あ、やばっ俺これから他校の女子とメシ食いに行かねーとじゃあ皆ありがとなまた明日‼︎」

残ったものは無だけでした。
でも皆の顔が殺せんせーみたいでとても面白かったです。
僕は無言で携帯を地面にたたきつけた。

「麦谷携帯だけは壊すなよ」
「ありがとう磯貝君」

学校に帰るとしっかりと烏間先生からの雷が落ちました。
とても怖かったです。
以上。