［男主］僕の時間 first ［暗殺教室］ (ページ17)

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「磯貝君さぁ、大丈夫？」
「えっ？」
「このタコ、磯貝君の親戚じゃないの？」
磯貝だけに磯の香りがしますねなんて。

朝学校に来たと同時に目に入った教卓上のタコ。どうやら磯貝君の親戚ではないようだ。
でも磯貝君の席の前にあるし、教卓上のタコの位置も地味に磯貝君よりだし絶対悪意あるだろう赤羽よ。あぁ磯貝君可哀想にタコから磯の香りがするだろうに。磯貝だけに。

...まぁ親戚ではないよね。ごめん磯貝君で遊んで。本人も多少苦笑気味だ。
そんなタコを持ってきたのは何かと問題児、何かと天才児(天災児)赤羽業。目の前のタコにも目が行くのだが一番頭の中を支配しているのはこのタコの運搬方法である。え？なに？手持ち？本当に中学生？
しかもそのタコを先生と間違えて刺してしまったらしい。目悪っ‼︎思いっきり刺してるナイフ対先生用じゃないのですが... 彼は確かに煽りがうまい生徒だ。勿論褒めていない。
持ってきてよーという赤羽に対し、
先生は言われた通り素直に赤羽の元へタコを持って行く。そしていつの間にか持っていた紙袋と自衛隊から奪ったミサイルでたこ焼きを作っていた。今日もツッコミどころ満載である。

そんな先生の戦線布告から赤羽と殺せんせーの闘い(笑)が始まるのであった。

隣でドタバタ煩いけれど僕は全く関係ありません
というか関係したくないです