episode52 ページ8
H「お待たせしました」
広臣「お疲れ様です」
A「お疲れ様です。ご無沙汰しております」
H「かしこまらず気楽ね」
A「・・・はいっ」
HIROさんが目の前にいるってだけで緊張するのに
EXILEのデビュー当時から好きだったから、この状況
少し前の私には考えられない
A「今日はお忙しい中ありがとうございます
ステキなお店をご予約頂け
HIROさんとお食事なんて光栄です」
H「喜んでもらえて、よかったよ
Aさんと話もしたかったし、こちらこそ、ありがとう
こっちの生活慣れた?
登坂は大丈夫?(笑)」
広臣「HIROさん(笑)」
A「だいぶ慣れました
広臣も忙しいのに毎日帰ってきてくれるし毎日楽しくやってます」
H「そっか
登坂と一緒にいると大変な事もあるけど
何かあれば、いつでも相談○○るから遠慮せず話してね」
A「ありがとうございます」
広臣「今日は改めてHIROさんにお話したい事があります」
H「何?もう子供出来たとか(笑)」
広臣「違いますよ(笑)
俺Aの事は真剣に考えてるので結婚前提で付き合ってます
まだ時期ではないので、すぐではないですが
時期が来たら認めてもらいたいと思います」
H「だろうと思ったよ
Aさんの事を話す登坂は目が違ってたから真剣なんだって思ってたよ」
広臣「なんかハズいっす(笑)」
H「焦る事はないし登坂も立場を考えてほしいのはあるけど、2人のペース。タイミングでいいから
でも相談はしてよ」
A 広臣「ありがとうございます」
広臣はHIROさんに伝えたかった事を伝えられた
しかも反対されず前向きな答えで
HIROさんも私に気遣いしてくれて
たくさん話をしてくれた
最初は、すごい緊張してたけど、どんどん解れていった
HIROさんは、すごい人には変わりないけど
気さくに話してくれるし、何より人柄がいい
お店のお料理も美味しかった
気付くと時間も、あっという間に過ぎていた
H「Aさんも登坂も、ありがとう。楽しかったよ。
Aさん。俺の名刺渡しとくから何かあれば連絡してね」
広臣「こちらこそ、ありがとうございます」
A「ありがとうございました
何かあれば、ご連絡します」
H「大変だけど登坂の事。頼むよ」
そう言ってHIROさんは子供が待ってるからって帰っていった
私達もHIROさんが呼んでくれたタクシーに乗り帰る事にした
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作者名:しぃたん | 作成日時:2018年6月22日 22時