episode67 ページ24
広臣はHIROさんにSNSの事などを話した
H「サプライズは聞いてたけど、Aさんだったんだなぁ
取り合えず今は黙認して
今後の事は考えるから」
広臣「はい。Aの席聞いてなかったし純粋に選んだら偶然に、Aだったんです
今日は、このままライブ開催します」
H「それもスゴイよな
今日はサプライズ演出ないよな?」
広臣「はい。あれは振替公演のみって考えてたので」
H「登坂も下手にコメントしたりするなよ」
広臣「分かりました。
ご迷惑お掛けして申し訳ありません
よろしくお願いします」
H「仕方ないよ
Aさんは大丈夫か?
今日もライブ見てってくれるの?」
広臣「はい。今日は、Aのご両親を招待してるんすよ」
H「そうか。最高のステージ見せてやれよ
Aさんの写真も出てしまってるし
念の為に、Aさんは開演まで楽屋にいてもらって
様子見て客席で見るか関係者席にするか考えよう」
広臣「そうします
Aの友達も居るんですけど一緒に行動させていいですか?」
H「Aさんが友達も一緒の方が安心するだろう」
広臣「そうっすね」
H「何かあったら、すぐ連絡するから
登坂。お前はAさんを、ちゃんと守ってやれよ」
広臣「お願いします
Aの事は何が何でも守ります」
HIROさんと電話が終わり隣で話を聞いてたから、なんとなくわかるけど内容を教えてくれた
一緒に会場に向かって私は楽屋で待機
様子見て客席か関係者席か決めるって
両親や未来が楽屋に来るのは問題ないって
もしかしたら今日も、あみが来ているかもしれない
そうしたら私や未来を探して何かするかもしれないから
未来も一緒に居てくれた方が安心する
未来にも伝えたら私の心配ばかり
でも広臣の楽屋に行けるのや私の両親に久々に会えるのを喜んでくれた
私と広臣は準備をして会場へと向かった
644人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しぃたん | 作成日時:2018年6月22日 22時