episode62 ページ19
?「あの・・・
サプライズの本当に、よかったですねぇ
羨ましすぎます」
A「本当ビックリしましたよ」
?「お時間ありますか?
少しお話したいんですが・・・」
A「えっ?」
未来を見ると不思議そうな顔をしながら頷いていた
A「友達も一緒でいいですか?」
?「はい・・・」
会場を出て3人で近くのお店に入り彼女と話す事になった
一応、広臣に連絡しておいた
今夜は広臣の泊まってるホテルに私も泊まるから
Aお疲れ様。隣の席だった子と話をしてから広臣のところ行くねぇ
アフターミーティングあるし広臣からの返信はなかった
?「突然すみません。あっ。私あみって言います
臣の事大スキなんです。今日は、ボッチ参戦で」
A「そうなんですね。私はAです」
未来「私は未来です」
あみ「Aさん。未来さん。
よかったら友達になって下さい。」
A未来「はい・・・」
未来「同じ臣ファンだしね。よろしくね」
あみ「ありがとうございます
今日のサプライズ。本当にスゴイですよね」
A「ほんっとですよね。あそこまでしてくれるなんて・・・」
あみ「臣とAさんの雰囲気。嫉妬以上のものでしたよ・・・」
A「えっ?そう言われても・・・・」
あみ「私、臣がスキすぎて臣の私物とかインスタとかで見るとイロイロ調べてるんですよ。」
未来「ほんっとスキなんだねぇ(笑)」
あみ「はい。ある時から臣の右手の薬指にはめられた指輪。ずっと気になってたんですよ。
さっきステージで、臣とAさんが手を繋いでいた時に2人の手がスクリーンに映し出されていて同じ物に見えたんですが・・・」
A「そうなの?(汗)
これ彼氏とペアなんですよ。似てるだけじゃないですか?」
あみ「でもステージでの臣の態度とか・・・
ファンの子に、あそこまでしますか?
それに臣。Aさんの名前呼んでませんでした?」
A「気のせいじゃないですか?」
あみ「聞き間違えでもないと思うんですけど・・・
もしかして、Aさん臣と付き合ってたりしませんか?」
未来「あみさんの勘違いだよ。
彼氏とのペアリングが、臣の指輪と似てるだけだし
臣は最上級のサービスしてくれただけだよ。きっと」
あみ「いや・・・・でも・・・・」
未来「勘違いから変な噂流さないでよ」
あみ「でも・・・」
644人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しぃたん | 作成日時:2018年6月22日 22時