episode47 ページ2
明日は久々に広臣と休みが一緒
珍しく広臣は帰りが早かった
私よりも早かったみたいで帰りは広臣が迎えに来てくれた
たまには2人で外で食べようって言ってくれた
会社からも家からも歩いていける距離にあるお店みたい
あんまり広臣と一緒に外を歩く事もないから、少しでも、こうやって歩けるって嬉しい
もちろん広臣は変装してるけど、相変わらずオーラがすごくて
すれ違う人が振り返ってまで見てる
バレる?ってド○○キ感もあるけど
私が広臣と並んで歩いてても変じゃないかって気になっちゃう
広臣が連れていってくれるお店は毎回お洒落な感じのところ
地元で未来と行ってたお店とは正反対(笑)
広臣曰く、このお店は直人さんのオススメで前にメンバーで来たらしくて
広臣も気に入ってるみたい
そういう場所に連れてきてくれるのって嬉しい
いつも通り個室に案内された
個室だと周りを気にしないでいいから落ち着ける
オーダーする時、優柔不断な私だから
いつも広臣がしてくれて有難い
広臣「前に話してたHIROさんとの食事。明日の夜になった」
A「ほんと?めちゃ緊張するじゃん」
広臣「大丈夫だから」
A「ほんっと1年前の私が今を知ったら腰抜かすよ(笑)
こうなるのって夢の話だったからさ・・・」
広臣「Aって、よく夢って言ってたよな(笑)
最初の時も、そうだったし」
A「ファンだったんだもん。全てが夢に思えたんだもん」
広臣「今も俺と居る事が夢に思える?」
A「もう思わないよ。
一緒に生活して3ヶ月だよ。もう広臣が居ない生活は考えれないかなぁ・・・」
広臣「俺も。
あっ。明日昼間買い物行きたいから一緒に行くぞ」
A「大丈夫なの?服とか買うの?」
広臣「明日のお楽しみ(笑)」
広臣と一緒に楽しく話ながら食事した
明日は広臣とショッピング
そして夜はHIROさんとの食事
楽しみがいっぱい
東京に来て、ほんっと毎日が充実してて楽しすぎる
ずっと穏やかな日々を過ごしていけたらなぁ
お店を出ると雨が降ってた
2人とも傘を持ってなかったし家まで歩ける距離とは言え雨だと、ちょっと厳しい
広臣は、すぐタクシー呼んでくれて帰りました
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作者名:しぃたん | 作成日時:2018年6月22日 22時