目覚めたら好感度最悪だった件 【原神】

# day17 ページ21

「何でそんなに持ってきたの？？」

ウェンティ「えっと…興味？」


私と平蔵が必要な器なんかを持ってきていたら

なんか行秋さんとウェンティさんがいらない材料まで色々持ってきてたんですけど


行秋「とりあえず全部運ぶだけだ、ってウェンティさんが…」

「ウェンティさん？？」

ウェンティ「あー…えへっ？」


えへって何だよ！？？

なんか嫌な予感がするんだけど



平蔵「まぁ、ひとまず作り始めようよ。最初は晶核を…」

ウェンティ「…平蔵、普通に作るんじゃ面白くないし、別のものを混ぜてみない？」


説明しようとする平蔵にウェンティが話しかけてる。ほらね当たったよ

最初からそのつもりだったでしょウェンティさん！！！


平蔵ならきっと止めてくれるよね…


平蔵「へぇ、いいね。やっぱり蝶の羽とかも混ぜてみようか」

「嘘でしょ2人とも」


ウェンティさんがにこにこで混ぜ合わせる用の器にぽいぽい色々突っ込んでくんだけど

ゆ、行秋さんならきっと止めてくれる…！！


行秋「なんだか面白いものができそうだね。いっそのことまだ別の物も混ぜてみないかい？」


何で、何でよ！？

行秋さんってもしかしなくても意外といたずら好きだったりします？


まずいよ
このままじゃ本当に防草薬じゃないものができちゃう
私が止めないと…！


「ちょっと、みんなストップ！！！もう余計な物入れないでー！！」


平蔵「よし！このまま石珀と蒲公英の種も混ぜて…」

行秋「どのくらい加熱すればいいんだったかな」

ウェンティ「覚えてないけど、きっと3,4分あっためとけばいいんじゃない？」


「みんななんで無視するの！？話を聞いてー！！！」










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ウェンティの一人称を間違えていたことに気付いて急いで修正していた作者のみです。えへっ？


ちょっと忙しくて更新止まり気味だったりしたんですが

お気に入り150ハート600ヒットはなんと総計一万を超えてました！！本当にありがとうございます^ - ^
たくさんの方に見ていただいているようで嬉しい限りです



そして今回もお読みいただきありがとうございます

まだまだ書きたいキャラやシーンが沢山あるので、これからも楽しんでもらえると作者がハッピーになります！にこにこ



それでは、またお会いできますように。ばいばい

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