【2j3j】貴方は僕の神様だ【knmc】

ハッピーエンドの道はない ページ43

ブレイド「…なら、来年もここで話しましょう。クリスマスは誰かと一緒に過ごす日らしいので。…僕が、誰かといたいからです」




約束、と言わんばかりに小指を出してきたため、おそるおそる私も同じように差し出した。誰かと触れ合うのは久しかったので、少し変な感じがした




堕天使(女)「ふふっ…それではまた来年。楽しいお話をお待ちしていますからね？ブレイドさん」




ブレイド「わかりましたよ。…僕も、宗教について知りたいので教えて下さい」




堕天使(女)「そんな楽しいものじゃないですよ…？」




ブレイド「ただ僕が掲げているものを周りに伝えたいだけです。堕天使(女)も自分の信念を知るために自由に行動してみれば？」




こうして夜が明け、いつも通りの生活に戻った。そして来年、同じ場所で月を見ながら今年あったことを話す…





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…事はなかった。魔力測定により更に行動を縛られ、天使を召喚させられた。それも上級の存在を




その力と少しわがままになったことを恐れ、12月25日、クリスマスに教徒全員で殺したのだった。ハッピーエンドは本だけで、現実は残酷だ




最後まで彼女の心残りは黒髪の少女と話すこと。そしてブレイドともっと深く関わりたかったことだった




それにより幽霊となり、神に祈りを捧げていたため天使となったが自由を求めすぎたため堕天使になってしまった___




これが、彼女の人生についてだ

今世は隣いれたよ→←困惑が止まらない

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