退化は誰も逆らえない ページ34
その後副委員長が�契い箸�嬢様を何処かに連れ去り、委員長だけがここに残った
月ノ「まず、私たちの不注意で試験を正しく行えず申し訳ございません。そのため、皆様にはこちらの魔物と戦っていただこうと…着いてきて下さい」
…成る程、委員長というトップに立っている理由がわかった。彼女の適正魔法は確かに上に立つ者が喉から手が出る程欲しいもの、だが人をまとめる力や信頼、カリスマ性を持っている。最近まで一人でやってきたから尊敬する
月ノ「皆様にはつい先月捕まえた魔物を倒していただけたら合格とさせていただきますので、武器などの準備をしていて下さい」
伏見「え"！？これって…上級魔物とか言われて…たっ！？」
魔物は少し動きを止め、魔力を込めた弾幕で地面が凹んだ
『…これ本当に上級か…？』
剣持「これ本当に上級なんですか？」
ヴァンパイアも変に感じてたみたいだ。…自分等がまだ情報を得ようとしていた頃は今の魔弾は即撃っていた
…退化をしたのは人だけかと思っていたが魔物もだったのか
伏見「？とやさんAちゃんどういうことなんだ？」
狐は訳がわからない。と言わんばかりに手を広げたが未来人は顎に手を当て、少し間ができて直ぐに顔を上げた
夕陽「…そういうことですか。簡単に言えば昔に比べて空気にある魔力数が生物が増えたため減り、その魔力に耐える体で作られてしまったため上級と言えど昔より弱い…ってことですよね？」
『そういうこと。…気づいてると思うけどこの中で一番魔力数が少ないのは未来人だよ』
どれだけ努力しようと魔力と言う才能の壁は超えられない。魔法に使う量を少なくすることは出来るが内容量は増えない。種族を変えたら別だが
夕陽「…ええ」
家長「なら何でガッくんは気づかなかったの？」
狐の獣人でヴァンパイアの古くからの友人。魔力数が変わったことに気づいてないのは不自然、と思ったのだろう
伏見「それは…」
剣持「だらだら家に混もってパチンコしてて魔物とはそこまで戦ってないからだよ」
"いやー恥ずかしい！"とか頭に手を当てながら言っときながら知ってんだからな…
月ノ「それでは…始め！」
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狐が何者なのか
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安海 - 零人さん» 零人さんコメントありがとうございます！全て読んでくださっているんですか…！？2j3jを知った1ヶ月後に書いた民なので至らない点が多かったと思いますがありがとうございます。ログインそんな緩いんですね…通知も切れそうですしやってみようと思います。 (2023年1月10日 7時) (
レス) id: a1ab37ebe0 (このIDを非表示/違反報告)
零人(プロフ) - ホントに緩いのに、機能はログイン前より格段に良くなるのでログインおすすめします。かくいうボクも適当な記号入力して登録した民なので、その時点では絶対できましたから！！コメント連投失礼しました。これからも作品楽しみにしています！！ (2023年1月10日 1時) (レス) id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
零人(プロフ) - これ以上書くと語りそうなのでログインの話を、、。ぶっちゃけ占いツクールのログイン緩いのでてきとーに@つけた記号入力すればログインできます。そして通知は機種にもよりますが、画面の右側に表示されます。 (2023年1月10日 1時) (レス) id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
零人(プロフ) - コメント失礼します！！迷ったのですが、感想を伝える良い機会な気がしたのでついでにログインのこと話します。長くなったらごめんなさい。まず、いつも楽しく読ませてもらっております！！作者様の書く小説全部好きで、はい。好きです。 (2023年1月10日 1時) (レス) id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：安海 | 作成日時：2022年10月9日 12時
