S4を超える者

ステージ後 ページ26

モブ 「虹野ゆめちゃん、普通だったね」
モブ2 「確かに。この前のステージは凄かったのにね」
モブ3 「本気出してないんじゃない？」

ローラ 「ちょっと、勝手なこと言わないでくれる！ この子は本気だった。一緒に歌った私にはわかる、歌だって光るものがある。 噂して笑ってるうちに抜かれるわよ！」

貴 「その通りね。笑って馬鹿にしているより、ステージのために努力してきたゆめちゃんの方が、私には輝いて見えるもの(^^)」

ゆめ 「２人とも、ありがとう(^^)」

ローラ 「別に、本当のこと言っただけだから」

貴 「私は、ゆめちゃんの努力を否定してるのが許せなかったから」

ゆめ 「Aちゃん見てたの！？」

貴 「うん(^^)」

ゆめ 「そうだったんだ〜！なんか照れる(/ω＼)」

ローラ 「まぁ、貴女がどれだけ上手くなってもS4は無理よ」

ゆめ 「えー！」

ローラ 「だって、私がS4になるから！」

ゆめ 「私だって、S4になるのが夢！」

ローラ 「面白いじゃない！私のライバル第1号だね、ゆめ(^^)」

ゆめ 「こちらこそよろしくね、ローラ(^^)」

貴 「良かった！２人が仲良くなって(^^)」

ローラ 「Aもライバルだからね！」

貴 「！ もちろん、負けないよ」

ゆめ 「そういえば、Aちゃんの目標はなに？」

ローラ 「気になる！」

貴 「それは、もうすぐわかると思うよ(^^)」

ゆめ、ローラ (?)


学園長室
学園長 「どうやらこの前のステージとは、かなり出来に差があるようだな。」

ひめ 「あの時は何か、特別な現象が起きていた様です。」

学園長 「あれは実力か、それとも偶然か… いずれにせよ、我が四つ星学園にふさわしくないと判断すれば、いつでも虹野ゆめを辞めさせる」

スタークイーンカップ開催決定 ！？→←いよいよ本番！(貴女Ver.)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す