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8【不能】 ページ9
睦月「A、ご飯出来たよ」
A「あ、うん!今行く!」
私は部屋を出て、階段を降りてリビングへ向かった。
電気をつけずに歩いている為廊下は暗い。
ふと、あの死神や鬼が頭を過る。
考えるだけでゾッとする。
睦月「今日は奮発してみたぞ〜」
A「わ…!凄い!!」
そんな気持ちをいつも紛らわせてくれる睦月には本当に感謝だ。
A「いただきます」
睦月「今日、何かあったのか?休校のメールが届いてたからさ」
話すべきだろうか。
今朝のことを…あの信じられない出来事を…。
睦月「どうした?何か嫌なことでもあった?」
A「う、ううん!何でもないよ!私の学校インフルエンザが流行ってて、それで…」
私は咄嗟に誤魔化した。
自分でもわかるぐらい目が泳いでいただろう。
多分、睦月もそれを見逃さなかったのではないか。
睦月「そっか、Aも気をつけな?」
A「う、うん!」
誤魔化せた…?
いや、どうだろう…。
人の心情は読めないから怖い。
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作者名:死神 | 作成日時:2018年3月14日 18時