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3【刹那】 ページ4
――――キィイイイン!!!
刹那、鋼同士が激しくぶつかり合うような音が響いた。
そろそろあの鎌で斬られてもおかしくない時だが、無傷だ。
何が起きたのかわからない私は後ろを振り向いた。
黒いフード付きのマントを羽織った男が死神の攻撃を双剣の片方で受け止め、もう一つの刃で素早く死神を突き刺した。
すると、死神は何か欠片のようなものを落として浄化されるかのように消えていった。
男はその欠片を拾う。
A「あ、あの、ありがとうございます…」
???「別に。」
男は此方を向いたがフードで顔は見えない。
零「何かお礼を!」
???「要らない」
その一言を残してどこかへ消えてしまった。
A「零、大丈夫…!?病院、病院行こう」
先程死神の大きな鎌によって、腹部を切り裂かれた女子生徒を素早く抱え上げ、急ぎ足で近くの病院へ運んだ。
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作者名:死神 | 作成日時:2018年3月14日 18時