死に急ぎの少女【SECOND】 (ページ4)

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34話ページ4

今日はリヴァイや団長たちは壁外調査でいないから正直暇だ。

『なにしよ..』

エレンたちだって調査兵団に入ってるからいないし...暇だなぁ、

『ひまぁぁぁ～ヾ(⌒(_´-ω-)_』

書類整理も終わったし、スケジュール管理もしてるし、私仕事できる人間じゃない？(☆∀☆)←

・・・だめだ、ぼっちは寂しい。独り言増えたな。

『なにしよっかなぁ～』

訓練を見に行くか、あ！あの木の場所に行こ～(*^^*)

____ここはリヴァイと喧嘩した時とかによく来るからねぇ～。

『よいしょっと..』

いつものように高いところに座る。
周りには訓練をしている人がいるし、楽しそうに喋ってる人も。でも、昔とは違う感情...穏やかに見れる。

？「楽しそうだね」

『だれ..？』

？「僕はリスト！リスト・エルフ」

リスト？？
見たことないな、訓練兵かな？

『リスト。あなたは訓練兵？』

ﾘｽﾄ「そうだよ！君もでしょ？」

私も..そんなに新入りに見えるか笑

『リヴァイ兵長の彼女って知ってる？』

ﾘｽﾄ「知ってるよ！みんなの中で噂になってるよ！」

ほぉ～噂か...どんなのだろw

『どんなの？』

ﾘｽﾄ「兵長と違って可愛くて、優しくて、いきなり現れたらしいけど、とても心の優しい人だって。」

いや～、照れるわ笑

？「リスト～！！」

ﾘｽﾄ「やば！戻らなきゃ、お前もいこうぜ！」

『私はいいよwいきな、リスト訓練兵』

ﾘｽﾄ「お前もだろ？」

『可愛くて優しいって言ってくれてありがとねwリヴァイに言っておく笑』

ﾘｽﾄ「え？...じゃあ...お前って..」

『リヴァイ兵長の秘書兼彼女のAです。しっかり訓練しないとね？リストw』

リストの顔が青ざめていくのがわかった。そんなに怯えるかな？

ﾘｽﾄ「す、すみませんでした！」

深々と頭下げられる。

『ちょ！笑頭あげてwそれに私は訓練できないから。ね？ほら、呼んでるからいきな』

ﾘｽﾄ「は、はい！失礼します」

リストは再び私に頭を下げて訓練に戻っていった。

『可愛いなぁ....』

リストは一生懸命に訓練をしていた。
調査兵団に入らないかな～？とか思ったり？笑

____

『んっ..』

ぁれ？ここ...どこ？あ、

『神様だ』

神「？？なぜ来た？呼んでないぞ？」

あれ？私呼ばれてないの？

『なんでだろ』

神「まぁゆっくりしていけ」

『はーい』

なぜここに私いるかわからない...寝てるのかな？笑