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42話 リストside ページ12
ぱっと何かが消えた気がした。
でも..それが何かはすぐにわかった。
「Aさん...」
Aさんだ。
あの人が言ってたことは本当だったんだ...
「渡さなきゃ...」
俺はベットに隠してあったAさんから貰った手紙を持って兵長の元に向かった。
「リ、リヴァイ兵長！」
リ「あ？誰だテメェ」
「初めまして。105期 訓練兵のリスト・エルフと申します！」
ハ「リスト？訓練兵か。訓練兵がリヴァイに用なんて珍しいw」
リ「だまってろ。それで俺に何の用だ」
兵長に睨まれるけど...Aさんのためだ！
「これを渡しにきました。あなたは忘れてるかも知れませんが、僕は覚えてます！それだけです、では！」
リ「おい！まて！！」
兵長に呼ばれてたけど、訓練兵の部屋に急いで戻った。
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作者名：プーリー | 作成日時：2018年8月21日 16時
