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『悠仁の髪色って地毛なんだっけ』
悠仁「おう！Aもだよなっ」
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2人は元より仲が良かった。
でもある日を境にその量が増えた。
距離も雰囲気も一切変わらない。
なのに渦巻く空気がどんどん濃くなっていった
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悟「(仲がいいことは良い事だ)」
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僕はそれでも都合良く解釈した。
自分の良いように考えを纏めたんだ。
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悟「ねっ、今暇？？」
「あ、、はぃ〜♡」
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浮気も一種の快楽と化してた。
歪んだ顔の褒美が貰えると思うと罪悪感も吹っ飛ぶ
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悠仁「先生。また行ったね〜」
『ですなぁ。』
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行かなきゃ良かった。
しなきゃ良かった。
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悠仁「首の跡、消えかかってる。早いなぁ」
『あっ！やっぱり悠仁か！！
誤魔化すの大変だったんだぞ？！』
悠仁「ごめんって〜笑」
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そう思うのは浮気の鉄則。
後々思うくらいなら辞めとけって話だ。
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悠仁「ま、もっかい付けるけど」
『歯型付いてるからいいじゃん』
悠仁「えーっ！！」
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溺れた僕には無理な話だけど。
それでも抜け出したいと思う日が必ず来る。
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【 ＿＿＿ﾊﾟﾀﾝｯ】
悠仁「ん〜っ(悟「悠仁」！･･･五条先生？」
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やっと日が昇った朝早く。
顔が見たくて向かった部屋。
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悠仁「こんな朝早くにどしたの〜？」
悟「･･･それはこっちの台詞かな」
悠仁「！」
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開いた扉から出てきたのは彼女じゃなくて、
��仮��だと言われた一生徒。
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悟「悠仁こそどうしたのかな？
ちゃんと説明してよ。
何でこんな朝早くに、
【 僕の彼女 】の部屋から出てきたのかな？」
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いつもなら笑える。
でも今回は流石に無理だ。
だって彼女は僕の本命で、
君は少しの間の仮の席なんだから。
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悠仁「えっと、、」
悟「勿体ぶらずに教えてよ〜。
あ、それとも･･･
【 言えない何か 】しちゃった？」
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そんな風に思うくらい【 大切な人 】だと。
いつだって気付かされていくのは、
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悠仁「ご。っめん、、、先生」
悟「！」
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��【 奪われた後 】なんだ。��
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悠仁「取っちゃった･･･っ♡」
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眠民。 - 最高の作品でした!!大好きです‥ (12月7日 16時) (
レス) @page35 id: 7e432fa76e (このIDを非表示/違反報告)
かいう - 大好きです愛した (2021年9月3日 18時) (レス) id: a5855c6147 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - 最高です！ (2021年7月30日 10時) (レス) id: 737a423f77 (このIDを非表示/違反報告)
Shimo(プロフ) - オタクさん» 久々投稿になって申し訳ないです(泣)これからより一層更新頻度上げて頑張ります(^^) (2021年7月29日 7時) (レス) id: b4e47a2b80 (このIDを非表示/違反報告)
Shimo(プロフ) - りおさん» そう言っていただけて嬉しいです(^^)オチはまだ決まっていないのですが虎杖くんも更に出す予定ですのでもうしばらくお待ち頂けると幸いですm(_ _)m (2021年7月29日 7時) (レス) id: b4e47a2b80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Shimo
| 作成日時：2021年3月8日 20時
