怯え。 ページ19
::
「��難しい顔をするな、小娘��」
谷地「ひぃｯ！！」
日向「うぇっ！口！？」
「「！」」
.
.
夕食の時間。
響く悲鳴が痛々しい。
でも隣で食べる翔陽達が驚くのも無理はない。
目の下から口が出て、喋っていればそうもなる
.
.
悠仁「あ、また勝手に…」
宿儺「小僧、変われ。少しで構わん」
悠仁「は？お前何するかわかんねぇじゃん」
.
.
でも、私達からしたら日常の光景。
それに悠仁が警戒するのも無理はないだろう
.
.
『悠仁、良いよ。1…いや、2分だけ変わって』
悠仁「でも、」
『大丈夫。宿儺は私を殺.さないから』
.
.
正確には、��殺.せない��だけど。
彼は私に異様な執着を持ってるからね
.
.
悠仁「んー･･･分かった！」
.
.
ｽｩｯ･･･と目を閉じる悠仁。
それを見てから私は翔陽達に話しかけた。
.
.
『危害は加えないから。安心して、？』
「「……？」」
『 …うん、まだ早か「余所見か？小娘。」
.
.
グッ、と顎を持ち上げられる。
反対側に居るから私は見下ろされる立場だ。
.
.
『･･･その��小娘��っての。辞めない？』
宿儺「小娘は小娘だろう。」
『名前があるんじゃ、ボケ』
.
.
恐らく、七海さんも恵達も警戒してる。
此奴とこんな風に話せるのは多分私だけだ。
.
.
翔陽「え、、悠仁…？」
宿儺「！、なんだ。この小僧は」
翔陽「なっ…！小僧じゃねぇよっ」
.
.
ムキーッと口を尖らせる翔陽。
宿儺はそんな彼に向かって手を伸ばした。
.
.
( ＿＿＿＿ﾊﾟｼｯ
宿儺「！」
翔陽「ぁ、っぇ、」
.
.
一瞬で移動すした宿儺と翔陽の間に入る。
弾き飛ばした奴の手はぶらりと下へ落ちた。
.
.
『…出て来て良いとは言ったけど、
手を出していいとは言ってない。』
宿儺「くふっ、そう怒るな。未遂だろう？」
.
.
反省してないな、此奴。
睨んでも威嚇してもヘラ顔が返ってくるだけ
.
.
日向「A、あのっ、っれって、」
『 …今度話すね。長くなっちゃうから。笑』
日向「！、わっ、分かった！」
.
.
つくづく翔陽は良い子だと思わされる。
宿儺を相手にしてたら余計に。
.
.
宿儺「小『んな名前じゃない。』…A、」
『はい、何ですか、宿儺くん』
.
.
不服そうな宿儺は机に肩肘着くと、
怠そうに言った。
.
.
宿儺「お前は何に怯えているんだ」
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LOTTE チョコレート - 素敵な作品でした。だんだん涙が溢れてきて何て書いてあるのかわからなくなる位たくさんの涙でした。こんなに素敵な作品を書いてくださりありがとうございます‼️ (2023年1月2日 12時) (
レス) @page50 id: 1c719ec638 (このIDを非表示/違反報告)
全推し - 完結お疲れ様です！ (2022年7月18日 19時) (レス) @page50 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
全推し - 気がついたら涙がポロポロと出るような作品で、五条先生の最後の言葉がもう涙腺をぶっこわしましたwww (2022年7月18日 19時) (レス) @page50 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - もう！すんごい泣きました！自分で好きな人を殺さなくてはならない五条先生に涙が止まりませんでした！お疲れ様でしたー！ (2022年2月26日 0時) (レス) @page50 id: 1237ffaaa6 (このIDを非表示/違反報告)
椿（つばき） - この夢小説で泣きそうになりましたよ！ハイキューはあまりわからなかったけれどこれをきにハイキューも見ようと思いました。（；＿；）私は心の底から泣いたことがないので今日見た夢小説では心の底から笑えました。ありがございました。これからも応援しますので！ (2022年2月22日 1時) (レス) @page49 id: c4d8ec2d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Shimo
| 作成日時：2020年12月24日 20時
