大人な七海さん。 ページ11
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烏養「お宅、名前なんつーの？」
七海「東京都立呪術高等専門学校です」
武田「聞いた事ありませんね、、」
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スーツの七海さんに違和感を持ってるのか否か
淡々と弾む大人の会話に眉を下げた。
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七海「うちの事は高専とでも呼んでください」
『(あの七海さんの口から高専！)』
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失礼します、と言う七海さんに背を叩かれる。
私も軽く会釈して後を追った。
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七海「何か失礼な事考えていませんか」
『大人だなぁ、とは思いました』
七海「当たり前の事でしょう」
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大人な七海さんは五条先生より頼りになる。
本人に言ったら絶対殺.されるけど←
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七海「始まるようですよ、」
『あ、はい！』
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皆の所へ戻ると横一列に並ぶ。
勿論やるのはバレーだ。
一応、主将は真希ちゃんになった。
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澤村「宜しくお願い、します？(女子…)」
真希「ああ、」
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握手をする2人を他所に目を逸らす。
目の前の影山くんが怖くて仕方ない、、
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審判「･･そちらはリベロが居ないんですね、」
真希「リベロ？パンダならいるぞ？」
審判「……はい？パンダ？？」
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真希ちゃんの言葉で棘くんが私の肩を叩いた。
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棘「高菜」
『パンダなら伊地知さん呼びに行ってる』
棘「しゃけっ」
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ﾋﾟﾋﾟｰｯ、とホイッスルが鳴る。
前から順番に握手が交わされていく。
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悠仁「お！宜しくな！俺、虎杖悠仁！」
日向「俺は日向翔陽！宜しくなっ」
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既に友情を育む2人。
圧倒されていると目の前に影が灯った。
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影山「宜しく、です(←燃えてます)」
『ひｯ、』
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目の前の影山くんの圧の強さにまた足を下げる
隣にいる悠仁の背に隠れた。
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悠仁「あー、ごめんな。先輩、人見知りなんだ
代わりに、ほい！俺と握手しよーぜ！」
影山「お、おう。」
『(悠仁の爪垢飲みたい、、)』
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こっちのサーブからのスタート。
烏野からは意気込みの強い声が轟いた。
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【 ﾋﾟｯ】
真希「虎杖、決めろよー」
悠仁「うぃーす！」
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悠仁のボールが上へ舞う
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悠仁「あ��っ、やべ！」
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悠仁のボールが野薔薇の後頭部に直撃。
それが試合は始まりになった。
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野薔薇「っ、虎杖ー！！」
悠仁「ごめんって！俺も久々でっ！！」
『はぁ、、』
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LOTTE チョコレート - 素敵な作品でした。だんだん涙が溢れてきて何て書いてあるのかわからなくなる位たくさんの涙でした。こんなに素敵な作品を書いてくださりありがとうございます‼️ (2023年1月2日 12時) (
レス) @page50 id: 1c719ec638 (このIDを非表示/違反報告)
全推し - 完結お疲れ様です！ (2022年7月18日 19時) (レス) @page50 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
全推し - 気がついたら涙がポロポロと出るような作品で、五条先生の最後の言葉がもう涙腺をぶっこわしましたwww (2022年7月18日 19時) (レス) @page50 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - もう！すんごい泣きました！自分で好きな人を殺さなくてはならない五条先生に涙が止まりませんでした！お疲れ様でしたー！ (2022年2月26日 0時) (レス) @page50 id: 1237ffaaa6 (このIDを非表示/違反報告)
椿（つばき） - この夢小説で泣きそうになりましたよ！ハイキューはあまりわからなかったけれどこれをきにハイキューも見ようと思いました。（；＿；）私は心の底から泣いたことがないので今日見た夢小説では心の底から笑えました。ありがございました。これからも応援しますので！ (2022年2月22日 1時) (レス) @page49 id: c4d8ec2d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Shimo
| 作成日時：2020年12月24日 20時
