QKと娘ちゃん

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izw side

収録が終わって、いつもなら共演した方やスタッフさんとお話をするけど今日は断りオフィスへ向かう

Aが泣いてないか心配だ

他の面々もAの相手をしてくれてるだろうし申し訳ない…


そんな思いでオフィスの扉を開いた


伊沢「戻りました！」

こう「あ、Aちゃーん！パパ帰ってきたよ！」

こうちゃんがそう伝えてくれると中から「走ったら危ないよー！」と聞こえてくる

走ってるのか、、

そう思った矢先、扉から可愛い愛娘が姿を現した

A「…パパ！」

伊沢「お待たせ…ほら、ちゃんと帰ってきたでしょ？」

A「ん！おかえんなしゃー！」

よいしょ、と娘を抱いて一安心

心配だったけど大丈夫そうだ


伊沢「ご迷惑おかけしました…」

ふくら「僕とこうちゃんは何にもしてないけどね笑」

こう「山本さんが保育士になって、須貝さんが完全に近所の人でしたよ笑」


山本「Aちゃん最初は『パパどこ〜？』って泣いてましたけど、お昼寝しちゃうくらい落ち着いてましたよ！」

須貝「俺は後から来たけど、人見知りもそんなしないし、いい子に伊沢を待ってたよ」

ふくら「多分人見知りしないのは須貝さんだけですよ…笑」


今まであんまり家族以外の大人と関わることが無かったAだけど、人見知りしてもすぐに順応できる子だと知った


A「パパ、もーおうち？」

伊沢「うん、お家帰るよ〜
今日は沢山遊んでもらって疲れたでしょ？
早く帰って早く寝んねしようね」

A「やー…」

腕の中で上目遣いで「帰りたくない」と訴えるあざとい娘だ
そんな可愛かったらここにいるお兄さんお姉さんはみんな言うこと聞いちゃうよ？


伊沢「だーめ、ほらお兄さん達に遊んでくれてありがとうって」

A「むー……あしょんでくれて、あーがと！！」


不貞腐れ気味だったけどお礼言えました、偉い偉い


山本「いいえ！こちらこそありがとうね！」

須貝「また明日も来るんだろ？
今日より沢山遊ぼうな！」


A「ん！やーもと！しゅんちゃ！
ばいばーい！！」

伊沢「ほら、ふくらさんとこうちゃんにもバイバイして」


A「ふくらしゃ！こうちゃ！バイバイー！」

みんなにお礼を言って書き物は家でやることを伝え、オフィスを後にした


伊沢「Aー、今日楽しかった？」

A「たのちかった！
あのね〜、やーもとがね……
あとね、しゅんちゃね、」

今日は山本と須貝さんと沢山遊んだみたいでほぼ2人の話だったけど、まぁ楽しそうだからいいか


明日は今日居なかった人もいるだろうし、また楽しい1日になるといいね

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