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その後、「やまがみだいき」「やまもとよしあき」を追加しても正しく自分の名前を当てることが出来た
山上「いや〜すごいね！だってまだ2歳だよ？」
こう「この調子じゃあすぐに50音全部読めるようになるんじゃない！？」
今度は紙にQK関係者の名前をたくさん書いて、その中に彼女の名前を紛れ込ませた
これはちょっと難しいかなぁ…
A「もうね、Aちゃ、かんたんだよ！」
自信満々の彼女に書いた紙を渡すと上から指でなぞりながらひとつひとつ確認していく
1度スルーして最後まで来ちゃったけど、最終的に「これ！！！」と指さしたのは…
山本「…せいかーい！！」
拍手を送るとまた「かんたんだよー！」と豪語する様子が可愛くて可愛くて、頭を撫でると嬉しそうに笑ってくれた
そして練習を進めるうちに僕らの名前も読めるようになってきた
子供の成長って早いね、本当に凄い
そしてAちゃんは伊沢さんに似てかもっと知りたい！という意欲もすごい
だったら応えるしかないよね！今日の僕は父親の職場の部下じゃなくて先生なんだから
そしてもっとAちゃんが楽しくできるように、ということで山上がいそいそと早押しボタンを準備する
山本「ボタンチェックしまーす！
こうちゃん、Aちゃん、山上の順番で押してください！」
僕の言った通り、Aちゃんはこうちゃんが押したのを目で確認してからボタンを押す
山上「順番守れて偉いね！！」
山上に褒めてもらえて「えへへ〜」と笑っている
山本「第1問！これはなんと読むでしょう！」
バン！と出したホワイトボード
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
時間を空けて押したのはAちゃん
A「んーと……か、かーむら、たくや！
かーむらしゃ！！」
山本「せいかーい！」
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
A「やったー！！」
ソファに立ち上がって喜ぶAちゃんと、落っこちないか焦る両サイドの大きいお友達w
その後、こうちゃんが取って、Aちゃん、山上、こうちゃん……と続いて
全員3ポイント獲得した状態で最終問題
押したのはAちゃん
A「いざわ、Aちゃ！！！」
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
山本「優勝はAちゃんー！！」
こう「いや〜やっぱ得意ジャンルだと勝てないなぁ〜…」
山上「本人だからなぁ…Aちゃんおめでとう！」
Aちゃんは満足そうに2人の顔を見ていた
その後、お昼寝から起きた彼女にもう一度たくさんの名前が書いてある紙を見せたらいとも簡単に正解した
子供の吸収する力には驚かされてばかりだ
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焼きおにぎり(プロフ) - はるさん» ありがとうございます！無事完結しました！ 第二章でもよろしくお願いします！ (2021年2月26日 16時) (
レス) id: b3a53728cd (このIDを非表示/違反報告)
焼きおにぎり(プロフ) - 辰海恋歌さん» 辰海恋歌さんコメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しい限りです！！ ありがとうございます！ (2021年2月26日 16時) (レス) id: b3a53728cd (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 第一章完結おめでとうございます！続きも楽しみにしてます！ (2021年2月25日 20時) (レス) id: e048f80cb1 (このIDを非表示/違反報告)
辰海恋歌(プロフ) - 第一章（？）完結おめでとうございます！新しい話を読むたびにニヤニヤしてました。素敵な作品をありがとうございます。第二章（？）以降も楽しみにしております。ご無理のない範囲で更新頑張ってください。 (2021年2月25日 19時) (レス) id: e014f887e2 (このIDを非表示/違反報告)
焼きおにぎり(プロフ) - はるさん» パパにも褒めてあげる人が必要です…泣 姪が春から保育園生なのですが叔母は不安で仕方がないです笑 (2021年2月21日 21時) (レス) id: b3a53728cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼きおにぎり | 作成日時：2021年1月11日 2時
