【浦島坂田船】ヤンデレなうしさせを宥めるのに必死です！！

可愛い渉君 ページ22

キーンコーン

やっとツルツルの授業が終わった、、

あ、ツルツルって言うのはいつの間にかついてた国語の教師のあだ名です〜

さーて、空き教室に向かいますか〜



ガラッ


うん？まだ、渉君来てないみたい、

待ってたらその内来るよね。



ガラッ


う「わりぃ、待った？」

A「ううん、私もさっき着いた所だよ。それよりもお話ってなにー？」

う「あのさ」

話し始めたら渉君の雰囲気がいきなり変わった

少し緊張しつつも何を言われるのか待つ

う「今日俺の家に来てくれない？千里達に聞かれたら面倒くさい事言われそうだからここで話させて貰ったんだけどさ、、、ダメ、、かな？」

渉君は上目遣いで私にそう聞いてきた

、、、

待って、私渉君の事別に好きとかそんなんじゃ無いけど流石にあざとすぎない？！

もう女の私より女子してるんだけど、、


中々答えない私に渉君が

う「その、やっぱりダメだよ、な。」

とあからさまにシュンとした

だから可愛すぎるって！！

A「あ、ごめんね！私は全然良いよ！遊びに行っても」

う「！、ありがとう！じゃあまた後で迎えに行くからな！じゃあ」


一瞬で笑顔になったかと思いきや元気に教室に帰って行った渉君



あの可愛さは反則だぁ



そんな事を思いながら私も教室に戻った

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