≪番外編２≫ ページ18
私は家の前に立ち止まる
せ「あれ、ここって、Aちゃんの家やん、
もしかして、この猫の飼い主って、Aちゃんなん？」
さ「はっ？！なんで千里がAちゃんの家知っとるんや！そんな仲良いん？！」
せ「当たり前やろ？なんてったって一緒に帰る約束もしてるんやから、ふふ、坂田もまだまだやなぁ笑」
いやいや、そんな事で優君も食いつかないで、そして千里君もそんな事でドヤ顔しないで下さい。
ここからどうしようかな、、
あ、そういえば私合鍵を郵便受けに入れっぱなしにしてたんだっけ、
よし、取るか、
よいしょよいしょ。、なんとか爪で、取れたけど
さて、みなさん問題です、この取れた合鍵でどうやって開けるのか、正解は
A「ニャーニャー！(千里君この鍵で開けて！)」
せ「ん？何や？あ、鍵持っとるやん、、これで、開ければええんやね？」
A「にゃー(そうだよ。)」
ドアを開けて私は自室に直行する。
さ「待ってーな！」
そして私は自分の机の上にあった学生証を手元に置き自室に入ってきた千里君達に学生証と自分を交互に指差しをした。
さ「あれ何やっとるん？千里分かる？」
せ「うーん、流石に僕もちょっと、、」
と、腕を組み右手を顎にやりながら首を傾げた
ダメだったか、、どうにかしないといけないな
まず、何をしたら戻れるのか、
、、キス、とか？
よく、ファンタジックな物語に魔法で獣に変えられた王子様がお姫様にキスで戻して貰うやつ、
でも、恥ずかし過ぎて無理なんだが？！
向こうに意思は伝わらない、と言う事は私からキスをしなければいけないのだ
絶対に無理に決まっている！それに仮にキスをしたとして戻らなかった場合ただただ恥ずかしいだけになってしまう。
どしようか、
考えあぐねていると
さ「Aちゃんの部屋めっちゃシンプルだし綺麗やなぁ、女の子って感じするわぁ！」
せ「ほんまやなぁ、どっかのアホとは大違いやな」
さ「はぁ！？そんな僕ん家汚くないしな！」
せ「ニヤ、ほんならアホは当たっとるんやな、」
さ「っ！あ、アホとちゃうし！千里だってキャベツ切るん適当やん、あんな汚い切り方ようできるわ！」
せ「はぁ？料理とアホ関係無いやん！坂田なんか料理のりの字も出来へん癖によう言いますわ！」
あのー、すごっくくだらないんで、此処で喧嘩しないで下さい。
いや、、もう、本当に止めて？
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エス(プロフ) - 更新停止ですがまた続き書いてくれたら嬉しいです！ (2020年5月22日 21時) (
レス) id: bd81b7735d (このIDを非表示/違反報告)
あんちゃん。 - 受験大変ですよね…。(兄がいるのでまあまあわかります。大変さが…)私も宿題しなきゃって思ってても、なぜか小説を読みたくなるんですよ…。私も宿題頑張らないとです…。志望校に受かるよう、頑張ってください！ (2019年8月14日 23時) (レス) id: f3f21f3def (このIDを非表示/違反報告)
あんちゃん。 - 色彩-shiki-さん» いえいえ！がんばれー！！応援してます！！！ (2019年8月7日 18時) (レス) id: f3f21f3def (このIDを非表示/違反報告)
色彩-shiki-(プロフ) - あんちゃん。さん» 本当に評価してくれてる！ありがとう！亀更新頑張りますー！ (2019年8月7日 18時) (レス) id: 0da6caf483 (このIDを非表示/違反報告)
あんちゃん。 - 色彩-shiki-さん» 伝わってた…！よかった〜…！評価してきましたよ！！ (2019年8月7日 18時) (レス) id: f3f21f3def (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：色彩-shiki- | 作成日時：2019年7月14日 20時
