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「うーん。」
っていってもなに書けばいい?あ、そうだ。
何を書くか閃いた私は、紙ナプキンに字を書き出した。
圭人「なに書いてるの?」
「うーんと・・・、はいっ 出来た。」
ほい、って山田に紙を渡す。
条件反射で受け取った彼は、不思議な顔してナプキンを見る。
圭人「あれ?それって… 」
圭人はそう言って、自分の携帯を取り画面をタッチしたりしている。わかったかな?
圭人「080…123.. Aの携帯番号!」
自分の携帯とナプキンを交互に見比べて数字を唱えていく。
「そうだよ。」
私がナプキンに書いたのは、自分の携帯番号メールアドレスは書かずに電話番号だけ。
圭人「てか、山田と連絡先交換してなかったの?」
「まあ聞いたところで拒否されるかな?って。」
涼介「貰えばいいの?」
「貰うだけじゃダメだよ。 ちゃんと登録してね。」
山田ならそこらへんのゴミ箱に、ポイッて捨てそうだ。
そしたら私の個人情報だだ漏れになる。
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作者名:上野椎香 | 作成日時:2015年5月29日 7時