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槇原「…ああっ待ってAちゃん！」
「…？あ、槇原くんどうしたの？」
後ろから声がして、振り返ると槇原くんが急いで追いかけてきた。
ぐいっと涼介に手を引っ張られた気がしたけど気のせいか？…ん？
「なに？」
涼介「なにが。」
「…？」
涼介に聞いてもなにも答えずに、
少し距離を取る彼。
槇原「よかった…！これ！」
「どうしたの、？」
槇原「いやあ、最近めちゃお世話になったから。お礼に。あっ甘いの苦手？てかダイエット中？」
はい、と渡されたのは有名な名前が書いてあるチョコレート屋さんの箱。
綺麗にラッピングされていて明らかにプレゼント用だ。
不思議に思っていると少し焦り出す彼が面白くて笑ってしまった。
「こんなこといいのに。」
槇原「でも、撮影も後ちょっとだし…。このチョコ見たらAちゃんに渡したくなって。」
「ふふっ、なにそれ。…嬉しい！」
この野郎、と頭を撫でると槇原くんが「やめてよ」と離れた。
素直じゃないな。
涼介「槇原〜俺のぶんは？」
俺も世話してるけどなあ、と意地悪なこという涼介。
重い。私の頭に手を置いて、…もう。
槇原「女の子は特別なんですよ、山田さん。」
「だってさ、山田さん？」
二人でからかって笑うと「今度は期待してる」と先に歩き出してしまった涼介。
「あっまって、」
槇原「Aちゃん！」
「ん？」
槇原「…今日も可愛かった。なんて？」
「……なに、もう。じゃあね、また明日！」
いきなりそんなこというから反応に困って、
彼をじっと睨んで涼介の元へ走った。
「…ね、なんかあった？怒ってる？」
涼介「何が。は？怒ってないわ。」
「怒ってるじゃん、チョコいる？ね、これ美味しいよ。………？」
急に立ち止まって私をみる涼介。
…うわあ、明らかに不機嫌なんだが。
涼介「いるわけねえだろ。」
「…！ちょっとそんないいかた！」
甘いもの好きなくせに…なんなんだ。
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上野椎香(プロフ) - さくら もなさん» お久しぶりだよーーっ！！！！えー実は前のアカウントパスワードがどうしてもわからんくて追い出された（笑）だから新しいアカウント作ってる！報告してなくてごめんね…… @Ueno__1202 なのでよかったら待ってるよーー！ (2020年2月24日 10時) (
レス) id: c0081f8d8e (このIDを非表示/違反報告)
さくら もな(プロフ) - しぃちゃん久しぶり！更新ありがとう！朝起きて通知来てた時、Twitterアカウントしぃちゃん変えてからもう会えないと思ってたから嬉しかったよ！ 気長にしぃちゃんが現れるのまた待ってまーす (2020年2月24日 9時) (レス) id: 3defda8573 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - 薮くん落ちがいいです…… (2019年3月7日 7時) (レス) id: 01f8613d35 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるゆる猫パンチ(プロフ) - Twitterの、やぶうたかです泣長文で感想述べたものです！笑覚えてますかー？泣更新ありがとうございます！本当にこの作品大好きです、薮くんオチ希望です！ (2019年3月7日 0時) (レス) id: a31b8410d0 (このIDを非表示/違反報告)
さくら もな(プロフ) - しぃちゃん更新ありがとう！Twitter大丈夫？私はちなみに薮ちゃんオチ推し（笑） (2019年3月7日 0時) (レス) id: 3defda8573 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：上野椎香
| 作成日時：2019年2月3日 11時
