ポメグラ・ガール

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-「 では次の質問に参りますね。

自分だけしか知らないメンバーの素顔なんてありますか？」

侑李「はい、あります。

涼介が最近Aに『俺今日どんな感じ？』って聞いてるんですよ。」

裕翔「言ってる言ってる！！」

涼介「おまっ！」

-「どういうことですか！？」

光「A、説明してあげて。」



「最近山田さんが美容にはまってるらしくて
美容にいいこと教えてって言われて教えたんですよ。
そしたら毎日『どうなったかな？』って聞いてくるので、『いいね』って答えてますね。」



慧「ふはっ！ ほんとーは！？」

「いや、変わってないです。」

涼介「おい、ちょっと！ そう思ってたの！？」

侑李「だって、A 涼介のこと見ずに答えてますもん。」

「それバラしちゃダメなやつだって！」

雄也「山田、まじへこみじゃん！」





-「ほかにはありますかー？」

「はいはいっ！ こないだ有岡と食事に行ったんですよ。」

大貴「…それ！」

「 それでまあ、３０００円くらいですかね？
男らしく彼は払ってくれると言ってくれまして、
それに甘えたんですよ。」

光「ふははははっ！！！」

宏太「いやいや！笑うの早いから！」



「まあ、それで私に支払ってるところを見せないようにですかね？『あっち行ってて』って言ったんですね。

だからちょっと遠くで待機してたら、
まあ気まずそうな顔をしてる彼が駆けてきて、足りなかったかな？って思ったら

まさかの『財布忘れた』って言われまして。
人生初のですよ。年上にご飯おごるの。」



涼介「やっば！大ちゃんかっこ悪！！！」

裕翔「それは一番最悪のやつ 笑！！」

大貴「A、言うなって約束したじゃん！」

圭人「 返したりとかしてないの？」

大貴「いや、返しましたよ。 っていうかその後にご飯連れてきました。」

「はい、連れてってもらいましたね。」

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