『焦る思い』 ページ9
S:海人
早く話せるようになりたい…
そんな思いが強くなり始めてるように見えて…
勇「ケホ…ぃ…ぉ…ケホ…」
廉【ん？無理して話さなくていいからな。
今まで通りスマホか、ホワイトボードで会話しよう？】
勇「ケホ…ぃ…ぁ、…んっ、ケホ…」
廉【ん？話したいの？】
勇「ケホケホ…ぁ、…ぅ…ゲホ」
廉「なになに？メモで伝えて？
どうしたの？」
廉にぃがジェスチャーでメモで書いてって伝えても
一向にメモを使わず…
勇「(ふるふる)」
廉「なんだよ。どうしたの？」
紫「どうした？」
廉「なんか、メモで伝えてくんなくて。」
勇「っ、…ぃ、…ぅ…っ、ゲホ…」
廉「ね？口頭で伝えてこようとするの。」
紫【ほんとだね〜。どうした？
焦らないよ、焦っても苦しくなるだけだから。】
勇「ぃ、…ぅ、ぉ…ゲホ…」
【どうした？】
勇「っ、…っ、んっ、…泣」
「あ………」
紫「大丈夫。少し不安に
なっただけだと思うから。な？」
「ん…」
勇太が泣きついて俺の腰に手を回してきた。
「あっ……よしよし」
可愛い…ぎゅってしてあげたい。
紫「そのまま、なでなでしててね。」
何するのかなって思ってたら、
紫耀にぃが背中と胸に聴診器を滑り込ませて
診察してた。
「ふふ。びっくりしたー？大丈夫だよー。」
勇太はびっくりして、片方の手で、
払おうとしてたけどまたすぐに俺の腰に
手を回した。
なんて人ごとに見てたら、
今度は俺の方にも聴診器当ててきた。
「何やってんだよ。俺はやらなくていい。」
紫「し〜。声大きいよ。ほら、なでなでしてないと
勇太びっくりしちゃうよー？」
「バカクソ兄貴…」
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前世猫(プロフ) - 椎茸さん» なるほど！！そうなんですね(>_<。)笑楽しみに待たせていただきますㅠ ̫ㅠ♡ (11月24日 18時) (
レス) id: 45997e0687 (このIDを非表示/違反報告)
椎茸(プロフ) - 前世猫さん» いつもありがとうございます！！返信遅くなってすみません！！今どっちで進めようか迷ってるところです！笑 (11月24日 9時) (レス) id: a963a52a12 (このIDを非表示/違反報告)
前世猫(プロフ) - 大量投稿ありがとうございます;ᯅ;♡今ってキンプリ家の絆は停止中ですか、？ (11月20日 23時) (レス) id: 45997e0687 (このIDを非表示/違反報告)
椎茸(プロフ) - kanaさん» リクエストありがとうございます！！こちらの作品は完結したため、書けませんが、新作でリクエスト募集した際には書かせていただきます！すみません！！ いつも読んでいただいたり、コメントいただきありがとうございます！！ (2022年12月18日 20時) (レス) id: a963a52a12 (このIDを非表示/違反報告)
yumiyukanozo(プロフ) - 椎茸さんのお話 好きなので新作嬉しいです☺️ (2022年12月18日 15時) (レス) @page40 id: 1a89842a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎茸
| 作成日時：2022年12月2日 21時
