『パニック状態』 ページ34
S:勇太
頭の中混乱してて、
紫耀にぃが先生に見えて、
ベッドから降りた姿…
それをみた途端、
俺から海人にシフトチェンジするんだって
思ったらそれだけは
阻止しなきゃって思った。
そしたらどんどんパニックに陥ってたらしくて
ゾロゾロと周りににぃ達が集まった時
『あいつ体うってるらしい』とか
周りにこそこそ言われてることを思い出して
にぃたちが学校の生徒に見えた。
『大丈夫だから』たったそれだけの言葉なのに
温もりを感じて段々と意識がはっきりする。
優太「ゆうくん。ね？大丈夫。
周り見てごらん。」
「ん…にぃ…」
優太「うん、そうだね。
怖かったね、大丈夫。
気がついてあげられなくてごめんね。」
「…しってる…？にぃしってるの？」
優太「何で悩んでるのかはわからない。
でもね、悩んでるのも苦しい思いしてたのも
わかったから。だから、抱えなくていいの」
「…」
言ってスッキリしたい気持ちと、
海人を守れないことへの葛藤と、
自分が汚されてしまったことを
言う恥ずかしさと…
いろんな感情がぐちゃぐちゃして
言葉を発せない。
優太「焦らなくていいよ。
言いたいこと言いたくないこと
あるでしょ？
楽になる方を取っていいから、ね？」
「…(こくん)」
なんでかな目の前がくらくらする。
ちょっと疲れた…
優太「ゆうくん！？ゆうくん！？」
…
…
目を覚ましたら
海人がいたけど寝ぼけてて
咄嗟に起き上がって丸くなった。
海人「ゆうくん…大丈夫。海人だよ」
「っ、…かいと…か。ごめん。
ねぼけてた…」
海人「んーん、大丈夫。
あっ、ちょっと待って。
点滴取れちゃってる。」
海人が玄にぃを呼びに行った。
玄樹「取れちゃった？ああ、ほんとだね。
刺し直そっか。」
「……」
玄樹「大丈夫。力抜いてたら終わるよ」
触られた途端、
全身に鳥肌が立って寒気がして、
気持ち悪くなった。
「いっ…」
玄樹「ごめんね、おしまい。
今くらくらしたりする？」
「…だいじょぶ…ごめんなさい」
玄樹「謝らなくていいの。」
玄にぃは部屋から出ていくと
入れ替わりで優にぃがきた。
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椎茸Second(プロフ) - 名無し18750号さん» 大丈夫です！！お待ちしております！！ (3月4日 13時) (
レス) id: a963a52a12 (このIDを非表示/違反報告)
名無し18750号(プロフ) - リクエスト大丈夫ですか？ (3月4日 4時) (レス) @page26 id: 6794d7e2b8 (このIDを非表示/違反報告)
椎茸Second(プロフ) - 麦さん» あれ？笑 麦さん！！私勘違いしてたかも…？そうですよね、水腎症は麦さんからでしたね！ リクエストのお礼が遅くなりすみません！楽しかったです！！ リクエストありがとうございます！！描かせていただきます！もうしばらくお待ちください🙇♀️ (3月3日 21時) (レス) id: a963a52a12 (このIDを非表示/違反報告)
麦(プロフ) - 水腎症ありがとうございました😌わざわざ調べてもらってまで、、ありがとうございます😭またリクエストお願いしたいのですが、海人くんが敗血症になってしまうお話お願いしたいです。また難しかったらすみません！ (3月3日 8時) (レス) @page25 id: c243912d7c (このIDを非表示/違反報告)
椎茸Second(プロフ) - aiueokaさん» 全然そんなことないですよ！！私が文を書くのが下手だっただけです！！私としては楽しくかけました♪♪もしもっとこうして欲しかったなどあれば教えてくださいね♪また他のリクエストなどあればお待ちしております☺️☺️☺️ (3月2日 18時) (レス) id: a963a52a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎茸Second | 作成日時：2024年2月13日 20時
