『熱あるんじゃない？』 ページ29
S:玄樹
今日は海人の様子ではなく
勇くんの様子がおかしいと優にぃから
言われて、体温計を持ってきた。
こんこん…
勇太「っ、なに…？」
「んー？なんかね、みんなが
勇くんの様子がおかしいって言ってたから。
もしかしたら熱あんじゃないかなーって。」
勇太「おかしくないよ。
ありがと、寝るからいいよ。」
「よくないでしょ？笑
一応熱測らせて。」
勇太「いい。大丈夫。」
勇くんは完全に布団の中に潜って
それから返事が返ってこなくなった。
ちょっと無理やりだけど
布団を引き剥がそうとした。
「ゆーうくーん？
ちょっと熱測るだけ。
ないならないで安心でしょ？」
勇太「いい…どっちでもいい…」
「測るだけだから。ね？
痛いことないよ？」
勇太「ん、やめろ…いやっ…」
こんなに頑固になる勇くんも珍しい。
いや、一度頑固になった勇くんは大変だった。
大体こじ開けるしかない。
勇太「っ！やめ、やめろ…
いやだっつってんだろ！」
「そんなに怒らなくていいだろ？」
勇太「やめてってば。あっち行ってよ、もう！」
勇くんは布団から顔を出して体温計を
俺から奪い取ると部屋の外にぶん投げた。
「こら。やっていいことなの？」
勇太「やめろって言ってんのに
無理やりやるからだろ！！怒」
体温計を部屋の外にとりに行ったら
すぐに鍵を閉められた。
全く…
「勇くん、あけなさい！！」
紫耀「なにどうしたの？」
「紫耀…」
説明すると
紫耀が合鍵を持ってきた。
紫耀「勇くん、入るよ。
体温計壊れちゃったよ？」
勇太「……」
紫耀「勇？」
勇太「ちょっと眠いだけなのに！
玄にいがうるさいから！！
俺悪くないから！俺いやだって言ったのに
無理やりやってきたんだもん。
玄にぃが100%わるいのに…」
紫耀「うん、わかったから。
でも心配だったのはわかるだろ？」
勇太「しらん…」
紫耀「一旦落ち着きな。
落ち着いたらまた俺ら後でくるから。」
勇くんのベッドをポンポンと叩いて
2人で部屋を出た。
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椎茸Second(プロフ) - 名無し18750号さん» 大丈夫です！！お待ちしております！！ (3月4日 13時) (
レス) id: a963a52a12 (このIDを非表示/違反報告)
名無し18750号(プロフ) - リクエスト大丈夫ですか？ (3月4日 4時) (レス) @page26 id: 6794d7e2b8 (このIDを非表示/違反報告)
椎茸Second(プロフ) - 麦さん» あれ？笑 麦さん！！私勘違いしてたかも…？そうですよね、水腎症は麦さんからでしたね！ リクエストのお礼が遅くなりすみません！楽しかったです！！ リクエストありがとうございます！！描かせていただきます！もうしばらくお待ちください🙇♀️ (3月3日 21時) (レス) id: a963a52a12 (このIDを非表示/違反報告)
麦(プロフ) - 水腎症ありがとうございました😌わざわざ調べてもらってまで、、ありがとうございます😭またリクエストお願いしたいのですが、海人くんが敗血症になってしまうお話お願いしたいです。また難しかったらすみません！ (3月3日 8時) (レス) @page25 id: c243912d7c (このIDを非表示/違反報告)
椎茸Second(プロフ) - aiueokaさん» 全然そんなことないですよ！！私が文を書くのが下手だっただけです！！私としては楽しくかけました♪♪もしもっとこうして欲しかったなどあれば教えてくださいね♪また他のリクエストなどあればお待ちしております☺️☺️☺️ (3月2日 18時) (レス) id: a963a52a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎茸Second | 作成日時：2024年2月13日 20時
