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S:紫耀
やらかした…
優太「紫耀、先生に診てもらわなかったの？」
「ん…」
優太「診てもらいなよって言った時
紫耀なんて言った？」
「……」
優太「ん？」
夕方になって貧血と過労で倒れたらしい。
目を覚ました時には
優にぃが目の前にいた。
ホッとした顔をした後にすぐに
顔が切り替わった。
「…めん…」
優太「ごめんじゃなくて、
紫耀はなんて言った？」
「…はい…って…」
優太「なんで診てもらわなかったの？」
「…ってさ、…いやなんだもん…」
同じ職場の人に診てもらうなんて恥ずかしい。
優太「だったらこうなる前に
どうにかできたでしょ？」
怒ってる…
「ん…」
でも優にぃの言ってることが正しい。
『ごめんなさい』しか出ない。
優太「心配したんだよ。
俺が声かけてもぜんぜん聞いてくれないし。」
「ごめんなさい…もうしない…」
優太「約束できる？」
「はぃ…」
楽「お待たせ〜」
「がっくん…」
楽「お前、今日はもう帰りな。
あとはやっておくから。
少なくても5日間はやすめ。」
「えっ…流石にそれは休みすぎだよ」
楽「今まで休まなかった分。」
がっくんは俺の3個上の先輩だけど、
昔近所に住んでてよく一緒に遊んでもらった
兄貴的存在。
楽「優太、あとで点滴しに行くけどいい？」
優太「うん、お願いします。」
勝手に決めてる。
…
…
S:優太
楽「お邪魔します。」
「ごめんね、わざわざ。」
楽「いつも助けてもらってるし。」
「紫耀、がっくんきてくれたよ。」
紫耀「んぅー…ねむい…」
楽「…ふふ。笑
弟の前だと兄貴なのに優太には
弟なのなんか可愛いな。笑」
褒められた俺の弟！笑
楽「このまま点滴しちゃう。
その前に聴診だけやるぞー？」
紫耀「…ん？…」
楽「まぁいいや。そのまま寝てろ。笑」
がっくんが服の下から
聴診器を滑り込ませて聴診してると
紫耀が不機嫌そうな声を出した。
紫耀「んー、…いい…」
楽「はいはい。」
紫耀が嫌がって背中を向けると
背中から聴診されてる。笑
楽「そのまま、こっちの手だけちょうだい」
紫耀「…ん…？」
楽「ちょっだけね…」
紫耀「いたっ……」
五日間しっかり休んで体調なおしてよ？
……………
更新全然できてなかった…
お待たせしてすみません！！
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紗穂(プロフ) - 面白くてすぐに全部読んでしまいました。他の作品も読みたいのですがパスワードがかかっており読めず残念です。その為パスワードを教えて頂きたいです。コメント方法がわからず、こちらで書かせて頂きました。すみませんがよろしくお願いします。 (4月1日 18時) (
レス) id: 887b67b8d0 (このIDを非表示/違反報告)
しょー！(プロフ) - 来年も沢山読ませて頂きたいと思います！！よろしくお願いします💕 (12月31日 18時) (レス) @page50 id: aad0716208 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - 2023年、椎茸さんの小説みれて最高でした😭😭来年もがんばって下さい！良いお年を！！ (12月31日 15時) (レス) @page50 id: 4e262ef0f6 (このIDを非表示/違反報告)
椎茸(プロフ) - 前世猫さん» 🤭🤭🤭いつもありがとうございます！！コメント見るとモチベ上がります🥰今年も後少しですね（1年早いな〜）これからも読んでくださると嬉しいです♪♪ (12月30日 12時) (レス) id: a963a52a12 (このIDを非表示/違反報告)
前世猫(プロフ) - わわ！！椎茸さんの小説待ってました߹-߹♡今年もあと少しですが、沢山見続けます！！ (12月27日 0時) (レス) @page46 id: 45997e0687 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎茸
| 作成日時：2023年11月26日 0時
