僕の青春 (ページ7)

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Aside 放課後in軽音部

軽音部はまずバンドを結成しないといけない

そして僕たちは4人のバンドを作った

僕と蒼、
そして入学式の時に仲良くなってそれからよく話す仲でギター担当の樹(いつき)、
樹の友達で話すようになったベース担当の志音(しおん)。

バンド名は...Mistletoe(ミスルトウ)
由来は、やどりぎ
曲をバンドで作る予定はなし、
既存曲を全力でカバーしたい、方針もそんな感じである程度固まりつつある

部長「任意だが、文化祭は軽音部のハナのバンドを決めるオーディションをする予定だから準備しておくように」

って入部したての時に部長が言ってた...気がする

うちの高校の文化祭は9月、オーディションは7月。

そこに向けて頑張ろうと話していたが、、、

樹「文化祭は3曲ぐらい歌える時間あるのに、オーディションは一曲なんだねーー...はぁ、どーする？」

志音「俺はベースだし...どーせメインボーカルはAだよ？Aが歌いやすい曲にしたら？」

『えっ、いつのまに僕メインボーカルになってたの！？』

蒼「それはこの前4人でカラオケ行った時、Aが最高点(98点)叩き出してたからじゃん。」

担当楽器は決まってても、ボーカルが決まってなかったことに僕たちは気付いた

いや...僕はあまり人前、得意じゃないし...

SOARAみたいになりたいんだったらそれも克服しなきゃだけど

『そ、れはさ！たまたまじゃん！？多分、、、うん！
みんなも上手かったし...』

樹「それはありがたいけど、俺はAメインがいいな」

志音「んじゃ、Aメインだけど曲によっては複数人歌うとかは？Aと蒼。機会があれば4人みんなでとか。」

そっか、僕がメイン前提か...

みんながいいなら、頑張ってみるけど

蒼「A、歌う？あー...1人では頑張ろうとはするなよ？」

『んーわかった頑張ってみる。1人で頑張ったら4人で組んだ意味ないじゃん。頼りにしてます^^』

そして僕がメインボーカル、たまに蒼、たまに4人
でボーカル案件は丸く収まった

志音「(ちょろいなぁ、A)」笑

『ねね、じゃあさ、僕が個人的に歌いたい曲でオーディション受けたい...な？』

＿＿＿
オリジナルキャラクター

五十嵐樹(いがらしいつき)
・ギター担当
・A、蒼と同クラス

佐久間志音(さくましおん)
・ベース担当
・3人とクラスは違うが仲は良い

あとはご想像にお任せ