ごめん。ありがとう。さようなら。【ハイキュー】【梟谷】

ありがとう ３ ページ13

その後少しだけ木兎て話してから家に帰った私

今は家族で外食中だ

父｢こんな風に家族で食べるなんて久しぶりだな｣

『そうだね』

もう一年？いやもっとか？

それぐらい家族でご飯も食べてないな

『てか、お母さん！木兎の家と隣なら教えてくれれば良かったよに』

母｢サプライズよ、サプライズ｣

何がサプライズだ

と私が独り言で呟いた

母｢もう一個サプライズあるのよー｣

『え？』

母｢もう一個はー！
Aの行く高校は赤葦君と木兎君が通ってる梟谷でーす！｣

『は？』

今なんて言った？

母｢梟谷に行きます｣

なんで？ん？

『はぁーーー！！！』

なんで梟谷なの！？

あそこ結構難しいところじゃん(受験が)

私なんかがいけないよ

『まってお母さん。私の頭じゃいけないよ』

母｢それが行けちゃうんだよ
てかもうテストは受けたから(ﾆｺｯ｣

は？

もう受けた？いつ？

『私そんなテスト受けてないです。』

母｢まだ青城にいるときになんか先生からテストやれって言われなかった？｣

『言われてみればそんなようなことがあったな』

母｢そのテストは梟谷のテストなの
Aはもうテスト受けてて、受かってるの
明日から行くのよ｣

うん。

『えぇぇぇぇぇぇー！！！！！』

突然すぎでしょ！

まじですかー

嫌じゃないんだけど

逆に嬉しいんだけど

ちょっとびっくりだよ

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