【鬼滅の刃】輩 く ん × 天 然 ち ゃ ん【宇髄天元】

40.(宇 髄 ｓｉｄｅ) ページ40

全員が風呂へ入り、それぞれがゆったりしているとき、


「そーだっ！
恋バナ、しよ？」


……日野によって、爆弾が投げ込まれた

何ぃぃぃ！？
恋バナぁぁあ！？

あっ、アイツぅぅ
俺をどうする気だぁ！？

反抗するのは俺だけ

不死川と冨岡はめんどそうな顔してやがる
秋音は…ジッとこっちを見てる

日野がさらなる爆弾を投入


「秋音の好きな子とかわかるかもよ？」


秋音の、好きなヤツ…

え、好きなヤツいんの！？
え、いんの！？！？((

俺の脳内は大混乱だ

ま、まぁ…
こっ、ここはしょうがなく納得してやるかな……

え秋音の好きなヤツめっちゃ気になるんですけど(本心)

案の定秋音も承諾して、恋バナスタート

日野から言われた話題は…
“好きなヤツ”

…………いや、唐突すぎん！？
もうちょっとさぁ？段階をさぁ？踏んでさぁ？ねぇ？←

不死川も冨岡もいない、と答えていく

あ、俺の番か
まっ、開き直って言うか！しょうがないな！


「俺はいるぜ！
派手に可愛いやつがな！」


……あ、好きなヤツ言うとは言ってねぇからな？な？？

秋音は驚いた様子
他のヤツらは…冨岡以外はニヤニヤしてやがる
冨岡はボーッとしてやがる
だから嫌われるんだよ←

気になる、秋音はというと…


『なんだろう
好き、っていうのがわからないんだよね
今まで、男の子とは話さなかったし…』


………謎の安心感と脱力感んん…

つまり、好きなヤツはいねぇんだ
なーんだ…そうかぁ

ってことは、遠回しに俺のことも好きじゃあないんだな
え、それはそれで傷つく

………俺が振り向かせねぇといけないわけだ


「じゃあさ、好きなタイプとかは？」


爆弾をまた投げ込む日野

なんなん？お前は仲間なんかぁ！？それとも敵なのかぁ！？

嬉しいけど！！←


『好きな、タイプ……んんん…
強いて言うなら…優しくて、ずっと側にいてくれる人かな
私、結構寂しがりやだし…』


有力情報、ありがとうございまーす
しかも本人から

やっぱり、末っ子だからだな
甘えたい方なのか…

ちなみに俺は甘えさせたい方だ！

ずっと、側に…

俺はお前のずっと側にいられるぜ

だから、俺に振り向けよ…




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あは。久々の更新☆
ご迷惑被りましてぇぇ！！すみませぇぇん！！
これから１日1〜2更新？頑張ります！
応援、よろしくお願いします！

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