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38. ページ38

「秋音ー!」


詩穂と話していると、お風呂場から天元くんの声が


『はーいっ!
ちょっと行ってくるね!』


ドタドタ、とお風呂場へと急いで向かう

………一応、ノックしておこうかな…


コンコン


『入るよ…?
どうしたの?』


扉を開けると天元くんが立ってた

髪の毛が湿ってて、ちょっと色っぽい感じになってて…

キュン、って胸が鳴った
何でだろう?


「ドライヤーってどこにある?」


あ、そっか!
言ってなかったっけ!


『はい、これ使って!
コンセントそこにあるからさ!』


「ん、サンキュ」


『天元くん髪長いのにさらさらだよね…すごいや』


白髪(はくはつ)?っていうのかな
肩につくかつかないかくらいの長さで私と同じくらい


「そうか?
いつも水でちゃちゃっとやっちゃうやつだけどな?」


『ふふっ、
あ、じゃあ実弥くん呼んでくるね!』


バタン


次のお風呂は実弥くん
実弥くんもドライヤー使うかな…

でも、天元くんがそのままにしておいてくれるかな?

それを信じる…!


『実弥くん!
天元くんお風呂出たから、次どうぞ〜』


「おぉ、ありがとなァ」


実弥くんは立ち上がってお風呂場へ向かう
多分、天元くんのドライヤーの音を頼りに行ってるんだな
私、教えてないもん。天元くん以外には
詩穂は元々知ってるからね


ドライヤーの音が止む

足音がこっちに向かってくる


「ふう〜、
ありがとな!秋音!
おかげさまでスッキリしたわ〜」


男の子にしては長めの髪を後ろで低めに縛っている

……いつもと、違う………

また、胸がキュン、ってする

これ、何なんだろう……?




○●○●○●○●○●○●○●○●○●

ヤバイ
このお泊まり編終わってからこの小説続編いくかもしれないし、
終わらないかもしれない…
頑張ってあと11話で終わらせる…!

39.→←37.(宇 髄 side)



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設定タグ:鬼滅の刃 , 宇髄天元 , 現パロ   
作品ジャンル:アニメ
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シグ - ユーリYURIさん» よかったです!わざわざありがとうございます!! (2020年8月4日 23時) (レス) id: b759b643e6 (このIDを非表示/違反報告)
ユーリYURI(プロフ) - シグさん» 貼れてますよ!完璧にです!!リクありがとうございました!! (2020年8月4日 13時) (レス) id: 99a4b3ce97 (このIDを非表示/違反報告)
シグ - いや僕よりはあr((ネーミングセンス欲しいですn((輩三人衆……確かに! (2020年7月18日 22時) (レス) id: b759b643e6 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - あのキメツの三王のことを、輩三人衆と私は覚えています笑(ネーミングセンスください) (2020年7月14日 22時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
シグ - トラさん» どっちやねんて(笑)どっちでもええけどなぁ…神きました?僕のとこには仏さんきました(( (2020年6月12日 21時) (レス) id: b759b643e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時雨*Shigure* | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Shigure12  
作成日時:2020年5月4日 22時

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