【鬼滅の刃】輩 く ん × 天 然 ち ゃ ん【宇髄天元】

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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


と軽快な音が家に響く


『あ、詩穂かな！
待っててね！』


3人にそう伝え、玄関へ走る

そういえば、そろそろ部活も終わる時間帯なのか


ｶﾞﾁｬｯ


「やっほ！秋音！」


『詩穂！
どうぞ入って！』


「お邪魔しまーす」


やっぱり、詩穂だった
荷物は…私の部屋で良いかな？


『まず荷物置きに行こうか！
私の部屋でも良いかな？』


「そうだね！
全然大丈夫だよ〜」


階段を上がり、私の部屋へ

昨日全部の部屋を掃除しておいたから、きれいになってるはず！


『天元くん達も来てるよ！
仲良くできると良いね！』


「あー、うん
でも先月まで嫌ってた人達だからなー…」


それもそうか…


『でも大丈夫だよ！
天元くん達も優しいし、
詩穂も明るいからきっと仲良くできるよ！』


「ありがとう！
よーし、秋音がそう言うなら頑張るぞ！」


と、詩穂。

詩穂は人見知りとかしない人っぽいよなー…
私は結構しちゃうかな

そんなことを考えながら、階段を降りる


『天元くん達！
詩穂来たよ〜』


「こんばんは〜…？」


「よう！日野だっけ？
よろしくな！」


「よろしくなァ」


「…よろしく」


「あ、よろしくね！
私のこと、知ってるんだ…」


「そりゃ、
“キメ高の情報通”
として結構有名だからな！」


そうなんだー…
私、噂とかに対して疎いなぁ…
詩穂達としか話さないからか
もっといろんな人と話さないとね！


『あ、夜ご飯作ってくる！』


「私も行こうか？」


『んーん！
テレビでも見てて良いよ〜』


「そう？ありがとね」


その詩穂の返事を聞いた後、
キッチンへと進む

この間に少しでも、天元くん達と詩穂がお話できたらなー、なんて思ってたりして

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