【鬼滅の刃】輩 く ん × 天 然 ち ゃ ん【宇髄天元】

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「さすがにアレだろォ…男3人と女1人は…なァ？
あのー、誰だっけなァ………日野？
あいつ誘ったらどうだァ？」


と、実弥くん


『そうしようかな！詩穂も頭良いし！』


詩穂は国語得意だからね！


「じゃあ決定な！
日にちはまた今度合わせようぜ！」


『了解！』


わっ、楽しくなりそう！

わくわくしてきたぁ…！楽しみ！


「…本当に、俺も行っていいのか…？」


『うん！』


「ありがとう」ﾑﾌﾌ


おぉ、義勇くんも嬉しそうで良かった！


「「(あの冨岡が笑っただと…！？
スゲェな……珍し)」」


「じゃあ俺らはここ曲がってくから
じゃあなァ」


「また明日」


「おぉ、じゃあな」


『バイバイ！実弥くん、義勇くん！』


実弥くんと義勇くんは同じ方向なんだ…

あっちは確か、キメツ駅の方だったかな


「何か無理言っちまってすまんな」


お泊まりのことかな？


『ううん！
楽しそうだし、ね！』


「ありがとな！
よろしく頼むぜ、秋音せーんせ？」


と、私の顔を覗きこんて天元くんが言う


『もっちろん！
たーくさん、教えますよ〜♪』


「っお、おぅ

…まっ、秋音がいるなら大丈夫だろ
アイツらも悪いやつじゃねぇしな」


『お任せあれ〜
昔から私の家系は男が多いからね！』


従兄弟とかはほぼ男だし！

あとデカいし！

そしていつの間にか家の前


「よし、じゃあよろしくな」


『うん、また明日！』


「お〜、
って、ちょっと待った」


鍵を開け、家のドアノブに手を掛けたとき、

後ろから制止の声が

振り向くと、こっちに向かってくる天元くんが


『ん？何？』


「スマホ。
連絡先、交換しとこうぜ？」


と、スマホを差し出す天元くん

そうか！スマホ…


『はい！これ連絡先！』


「おー、ちょっと待ってな…」


スマホをいじりながら、天元くんが言う


ﾋﾟﾛﾝ♪


おっ、来た

アプリを開いてみると、
新着のところに天元くんがリュックに着けてる宝石みたいなストラップのアイコンがあった

わぁ、天元くんらしい

よろしくな！、と天元くんからのメッセージが

こちらこそ！、と送る


「よし、これでオッケーだな！
じゃ、今度こそ、また明日な！」


『うん、また明日ね！』


今度こそ、家に入る


……ﾊﾞﾀﾝｯ


天元くんの連絡先かぁ

男の子の友達の連絡先とか、初めてもらったな…

ちょっと、ドキドキしちゃった

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