【鬼滅の刃】輩 く ん × 天 然 ち ゃ ん【宇髄天元】

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天元くん、実弥くん、義勇くんと帰る

っていうか、3人共デカ…！

いや、天元くんはめちゃくちゃデカいけど！

実弥くんも義勇くんもデカい…！


「……そんなに見ても良いことねぇぞ
こいつら良いの顔だけだから」


と、天元くん


「るせぇ、女たらしがァ
お前もそうだろうがァ」


そうかな？

3人共、優しいと思うんだけど…
私の勘違い？


「俺は今純粋な恋をしてるんですぅー
てか、俺がたらしになった覚えはねぇ！！」


『え、そうなの！？
天元くん、好きな人いるの！？』


やっぱりこういうのは気になる

女子は気になっちゃうよね！


「ん〜…いるけど秘密♪」


『むっ』ﾌﾟｸｯ


「うっ」


なぜか唸る天元くん


「？宇髄の好きな人は」


「おい冨岡それ以上喋ったらどうなるかわかってるよな？」


「すまん」


くぅ、気になる…！


「そうだ、来月、テストなんだってな…」


天元くんが話を変える

そうか、テストか……


「俺、5教科とか無理！
せめて美術！！」


「ざまぁねぇなァ芸術バカ」


「るせぇ、数学バカ」


「んだとォ！？」


「落ち着k」


「「静かにしろ！冨岡ぁ！！」」


「(心外！)」


面白いな、この3人は

なかなか変わってるけど


『義勇くん、大丈夫？』


…義勇くんはしょげてるけど


「大丈夫だ」
(俺は嫌われてない…！！)


心なしか元気になった気がする！

良かった！


「くぅ〜！どうすっかなー？
…あっ、そうだ！
秋音、お前頭良いじゃん！」


『そうなのかな？』


自分じゃあんまり良くわかんないな


「勉強教えてくれ！頼むっ！」


頭を下げる天元くん

いや、そこまでされたら、断れないよ…

元々断らないけど！


『もちろん良いよ！
あっ、実弥くんと義勇くんもどう？』


多い方が楽しそう！


「いいのかァ…？
じゃあ、お願いするわァ」


「感謝する」


おっ、決定！


「じゃ、秋音ん家に泊まりはどうだ？
その方が2日できるじゃん！な！」


「それどうせお前が泊まりたいだk」


「不死川くんちょっと静かにしようかな！？ねっ！？！？」


「わかった、わかったァ
うるせぇなァ、ったく」


お泊まりかぁ、楽しそう！

お泊まりとか、したことないんだよね！


『良いよ！』


「いいのか！？ありがとうな！」


うわぁ、ちょっとドキドキしてきたかも…！

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