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スタッフ「丁嵐さん。」
「はい？」
スタッフ「次の仕事の都合上、ここで終了です。」
「え。」
和『あらま。』
まさかのここで終了という事を、ここで告げられるという・・・(笑)
……って事で、ここで先生はおしまい。
嵐の丁嵐Aに戻ります。
そして、歯みがきをし終わったるうくんを、永田先生に任せて私は着替える為にロッカーに戻る。
ジャージから最初に着ていた衣装に着替えて、またホールに向かう。
すると、ゆうまくんやらるうくんやら皆が寄ってきてくれた。
ゆうま「A先生も寝よ？」
「ゴメンね？A先生お仕事行かなきゃなんだ。」
そう言うと、皆から『えーっ・・・』って声があがる。
私だって『えーっ・・・』だよ。帰りたくないよ・・・これが大人の悲しい性だね。
ゆうま「ばいばい？」
「うん・・・ばいばい。」
園児1「やだぁー！」
すると泣く子も出てきちゃった。
「ゴメンね？また会いに来るから泣かないで？」
るう「まま・・・」
るうくんがそう言う。
「ままじゃないよ、るうくん・・・(笑)」
スタッフ「丁嵐さん、そろそろ・・・」
「はい、了解です。・・・じゃあね、皆。また来るね？」
ゆうま「ばいばぁーい！」
「ばいばーい！(笑)」
そうして私は、別れを惜しみながら子供達が居るホールを去った。
次に、職員室へと向かう。
そこには、先生方が集まっていて、私が顔を覗かせると温かい拍手をしてくれた。
「えー、今日1日・・・半日ですかね。ありがとうございました！楽しかったです(笑)
同時に大変さも良く伝わってきて。私には到底出来ない事を、たくさん学ばせて頂きました。感謝しています。企画で来たはずなのに、いつの間にか私は子供達の虜になってしまっていて。(笑)
また来たいな、って思っちゃいました(笑)今度、機会があったらまたお願いします。(笑)
本当に今日はありがとうございました！！」
そう言って1礼すると、またたくさんの拍手。
最後に、先生方と握手をして写真を撮って、チビ嵐に認定された子の親御さんに手紙を書いて、今回のロケは終了した。
「ではでは、これで失礼しますね。寂しいですけど。(笑)また今度、プライベートでお忍び訪問しますね！(笑)」
カメラが回ってない所でそう言って、私は保育園を去った。
あー、楽しかった！！
――――これからもチビ嵐巡りは続きます。
―おしまい―
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Miutti(プロフ) - にのにのさん» ありがとうございます！(笑)はい！掛け持ち頑張りますww早く良いお知らせが出来るようにします！(笑) (2015年8月5日 19時) (
レス) id: 3206a7b25f (このIDを非表示/違反報告)
にのにの - ありがとうございます！掛け持ちがんばってください (2015年8月5日 18時) (レス) id: 4ed8f2beb1 (このIDを非表示/違反報告)
Miutti(プロフ) - にのにのさん» コメントありがとうございます！申し訳ないのですが、掛け持ち作品がどれか完結するまでは公開出来ないかと思います・・・(苦笑)ちゃんと準備が出来ましたらお知らせしますので、それまで待ってて頂けると嬉しいです┏〇ﾍﾟｺｯ (2015年8月5日 17時) (レス) id: 3206a7b25f (このIDを非表示/違反報告)
にのにの - この小説大好きで、２も読みたいんですがパスワードがかかってて・・・どうしたらいいですか？ (2015年8月5日 13時) (レス) id: 4ed8f2beb1 (このIDを非表示/違反報告)
+カホ+(プロフ) - Miuttiさん» いやウケたんだよwお、ありがとうー！頑張って！ (2015年7月5日 11時) (レス) id: 535fc36c15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mocchi | 作成日時：2015年4月17日 5時
