顔出しなんてする訳ないじゃん？【男主】

実際 ページ16

「コラボ受けてくださってありがとうございます！」

.......僕の前で微笑みを浮かべながらお礼を言われた。

そりゃあもう顔面偏差値の暴力。

この顔、どう考えても歌い手トップのお方だよね？え？マスクしてても分かるよ！

｢ま、まふ、まふまふさんですよね？｣

戸惑いながらも聞きたいことをしっかりと言っていく。

というか、DM送られてきた時なんでしっかりと見なかったんだよ。あほか。

｢え.......知っててくれたんですか｣

｢歌い手しててまふまふさん知らない人いるとおもってるんですか！？｣

知らない人なんていないわ.......。

てかさ、コラボしたら炎上一直線コースだよね？僕。

｢底辺歌い手の癖に！｣とか

｢私のまふくんに手を出すとか舐めてるんですか！？｣とか。

リプ欄コメ欄に害悪盲目ガチ恋リスナー勢揃いだよ。

炎上して.......住所バレ......顔バレ......ぁあぁ

無理だ！お断りします！！！

でもさ.......なんで僕なのか聞きたいよね.....

あと生歌聞きたい.......。

誰がこの状況で断るんだ？え？僕？

僕にはそんな勇気ないなぁ.......残念だけど。

｢とりあえず僕の家でいいですか.......ね？」

初めて１ヶ月も経たずに炎上なんて.......

｢あ、はい！大丈夫です.......！｣

コミュ障発動。

本当にまふまふさんなのか？？未だに信じられない。

とにかく先を進んでいくまふまふさんに追いつくため、

僕は駆け足でまふまふさんの元へ向かって行った。


▤ ▥ ▦ ▧ ▤ ▥ ▦ ▧ ▤ ▥ ▦ ▧ ▤ ▥ ▦ ▧ ▤ ▥

長いことほーちしてごめんなちゃいでした！

バンドリしてました！

小説自体考えてませんでした！忘れてました！

もし更新停止になったら

あぁ.......バンドリのイベント走ってんだな......って思ってください！

では！また！いつか！！！！！

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