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第86話 ページ27

Aside

??1「炭治郎っていう子も危ない」


炭治郎も?


??2「お願い、死んじゃうよ」


場所がわからない…まぶたが重くて、目が開けれないよ


??1「それはA、お前が逃げているだけだ」


逃げてる?


??2「Aちゃん、思い出してよ…私たちのこと」


私は何か忘れてるの?でも、忘れている記憶がない


??1「とにかく、炭治郎という子と雫が危ない」


??2「場所は吉原 遊郭だよ」


??1「あの姿になってでもいいから」


??1/??2「「助けなよ」」
________
私は目を覚ました


ここは、蝶屋敷みたい


ポシェットと下駄は…ある


ガシャン


ドアから音がした


見てみると


ア「Aさん!目が覚めたんですね!今、しのぶ様を読んできます」


と言ったのでチャンスだと重い、ポシェットを腰に着けて


下駄を履いたら、窓から飛び降りて、スキマを出した
__________
その後

ア「しのぶ様!!Aさんが目を覚ましました」


胡「わかりました。行きます」

連れてった後

ア「Aさ…ん」


胡「あら、居ませんね」ゴゴゴ
__________
Aside

スキマの中


炭治郎、雫が危ない





許せない


私の仲間、友達を殺そうとするやつ


コロシテヤル
_________
雫side

やばい


炭治郎が咳をし始めた


陸「惨めよね人間っていうのは本当に。どれだけ必死でも所詮この程度だもの。気の毒になってくる」


胴体がもうすぐで…くっつく


陸「そうよね。傷も簡単には治らないしそうなるわよね」


くっつけ…くっつけ…


陸「お返しにあんたも頸を」


間に合え!


陸「斬ってやるわよ」


一瞬分からなかった


陸を蹴ったのはAかと思った


だけど違った


蹴ったのは


禰豆子ちゃんだった


禰「ヴ_____!!ヴ――――――――!!」


陸「よくもやったわねアンタ……!!」


陸はキレている


陸「あの方が言ってたのはあんたなのね!」


禰豆子ちゃんが…


禰豆子ちゃんじゃなくなってる…


鬼化が進んじゃってる…


陸「ええ勿論。嬲り殺して差し上げますお望みのままに…!!」


繋がった!!後は腕をくっつけるだけ


再生力をなめんなよ←


腕はすんなりとくっついた


陸「雑魚鬼が!!」


禰豆子ちゃんが落ちてきた


『禰豆子ちゃん!!』


陸「弱いわね。大して人を食っていない」


陸「なんであの方の支配から外れたのかしら?」


陸「可哀想に胴体が泣き別れになっているでしょ」

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作者名:猫カフェオレ | 作成日時:2020年5月30日 6時

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