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第85話 ページ26

雫side

陸「(太刀筋が変わった。さっきより鋭い)」


陸「(なんなのこの音。嫌な音ね呼吸音?)」


炭「"炎舞"」


『スペルカード発動!!』


『血符【ブラッドナイフの大雨】』


炭「(炎舞は2連撃だ。躱されてももう一撃)」
陸「(大したことないわね)」


陸「(所詮この程度よ)」


やばい!炭治郎の首が!


炭「ヒノカミ神楽」


炭「"幻日虹"」


交わした!


炭「ヒノカミ神楽…」


炭「(隙だ!!隙の糸!!いける!)」


炭「"火車"!!」


いける!と思ったが


陸「遅いわね、欠伸が出るわ」


炭「(隙の糸が切れた!!)」


『炭治郎!!グフッ』


炭治郎の方を見ていたが、こっちにも攻撃が来ていた


炭「(受身をとれ!受身を…)」


炭治郎が動かなくなった


『ヒノカミ神楽の使いすぎで衝動が…!?』


やばい、陸が炭治郎の方に行った


『この距離なら…』


狙えれる


足、頭、手


僕は陸の頭に狙いを定めて撃った


結果、掠り、炭治郎は良けれた


陸「不細工は頑張っても不細工なのよ」


と同時に帯が陸の頭の中に入っていった


『何あれ…』


炭治郎が切ろうとしたが、消えた


陸「やっぱり柱が来ていたのね。良かった」


陸「あの方に喜んでいただけるわ」


姿が変わった?いや、髪の色が変わっただけ…


だが、油断大敵だな。髪色が変わっただけで強くなった可能性が高い


男「おい何をしているんだお前たち!!」


やばい!騒ぎで!!


男「人の店の前で揉め事起こすんじゃねぇぞ!」


陸「…うるさいわね」


やばい、狙ってる!


炭「ダメだ下がってください!建物から出るな!」


間に合え!


僕は炭治郎と男の人の背中を押した


炭「雫!!」


『ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!』


胴体、腕が外れた


『落ち着いて…貴方は…助かるから…腕を紐で縛って』


胴体だけ…繋げれば…


炭「待て…許さ…ないぞ。こんなことしておいて」


陸「何?まだ何か言ってるの?もういいわよ不細工。醜い人間に生きてる価値無いんだから皆仲良く死に腐れろ。もうすぐでそいつは死ぬ」


僕を指さしていった


女「弘さん弘さん、嫌ァ誰か助けてぇ…!!」


男「出てくるな…!!危ない」


『はぁ……はぁ…はぁ…』


あぁ…僕には…Aみたいに…


強くないや…


助けてA…


目を覚ましてくれ…
____________
Aside

夢の中

??1「いつまで寝ているA」


誰?


??2「雫君が危ないの…」


雫が?

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作者名:猫カフェオレ | 作成日時:2020年5月30日 6時

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