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べっつばぁーじょんのーお話の最初ー ページ11

Aside

『それで紫、その他に何があるの?』


私は…私たちは今頭に来ている


それは、異変の鬼を退治してきて欲しいとの事と他にもあるらしい


私は、ゆっくりしたいのに邪魔されたから怒っている


雫は眠りを邪魔されたから怒っているだろう


紫「あのね、もうひとつは、私の友達の輝哉君のとこに行って欲しいの」


雫「何故僕達が?」


紫「実は柱の子達が仲良くなくなったの」


紫「それの原因を調べてやっつけて欲しいの!」


くだらない…


紫「このままじゃあ、虐められている子の精神が不安定になってしまうの」


『はぁ、その子を助けた後、そのままその世界で異変の鬼を退治しろと』


紫「さっすが!勘が鋭いわねぇ〜」


雫「んで、誰が虐められてるの?」


と雫が聞いたが、


紫「それは私にも分からないわ。行ってみないと…ね」


紫が言った途端、落ちる感覚が来た


『なっ…!!』


紫「とりあえず、頑張ってね〜!!」


紫のスキマが閉まった


『ふざけるな紫BBAーー!!』
ーーーーーーーーー
??side

俺は、分からないが暴言を聞いている


それは、???も同じだ


俺たちは何もしていないのに、胡蝶達は信じてくれなかった


胡蝶達は新しく入った柱の兄弟を信じてしまった


何故だ?


竈門はこの噂を知っているのか?


鬼殺隊の皆殆ど愛柱の事を信じている


愛柱は、俺たちの嘘の噂を流している


御館様方は俺たちを信じてくださっている


どうすれば…


錆兎、蔦子姉さん、先生


俺は、どうすればいいですか?


みんな、離れていった


泣きたいが、錆兎は怒るだろう?


どうすれば…
ーーーーーー
???side

私は??さんと一緒に虐められてるわ


どうしてみんなは私たちの事を信じてくれないのかしら?


新しく入った柱の子しか信じてくれない…


どうしてなのかしら?


伊黒さんは愛柱さんのことを信じきっているわ


悲しいわ…とてもキュンキュンしないわ…


明日は半年に1度の柱合会議だわ


御館様に会えるのはいいけど視線が痛い…


御館様方は私たちを信じてくれるわ


負けちゃダメね!


私は素敵な殿方を見つけるために入ったもの!


負けちゃダメよ私!
ーーーーーーーーー
はい、察しが言い方がいるかもしれませんが
番外編と同じ悪男と被害者です
ただ、こっちの場合かまぼこ隊は鼓屋敷と藤の花の屋敷の為、出てきません!←
出会うのは那田蜘蛛山です!

別のお話の最初 その2→←作者から



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作者名:猫カフェオレ | 作成日時:2020年5月30日 6時

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