EP 4（ヨンジュン） ページ21
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Aの目付きが、一瞬で変わった。
俺は昔から、Aのこの目が好きだ。
同じ表現者として、本当に彼女を尊敬する。
『それで、本番はいつですか？』
YJ「12月17日だから…
あと2週間ちょい？」
『はぁぁぁぁあ？！？！
もうすぐじゃんっ！！！！！！』
HE「もうすぐなんだよ。すまん。」
カッコいいと思ったら…目が落ちそうなくらい大きく開いて、大声を出して…
はぁ…俺らAを、清楚で可愛らしい女の子に育てたつもりだったんだけど…笑
そこも彼女の魅力か。
たまに、あの窓拭き感溢れる笑い声で大笑いしてるし。
『いや、しょうがない。やるしかない。
今すぐメンバーを呼んでください！』
YJ「一階下のダンス室にみんないるよ。
Aならそう言うと思ったから、みんな呼んどいた。」
『(私はまんまと転がされてるな)
よし！じゃあ行きましょう！！ゴー！』
明るく言い放つAを見て思う。
割と本気で、彼女がいれば俺らは“伝説”を作れる気がする。
そう思うくらい、彼女と築いてきた信頼は強いんだ。
Aの部屋を出て、ダンス部屋へ向かう。
『そういえば、BTS先輩の曲は何を踊るんですか？多分、トリにその曲持ってきてるはずですよね。』
HE「うん。それ以外の曲はグループ毎に踊る予定だけど、BTS先輩の曲は最後に12人で踊る予定。
Fireだよ。」
『うひょーーーっ。Fireかぁ…
それは燃えるね。』
YJ「…ダジャレ？」
『違うっ！！』
ダンス部屋の扉の前に立つ。
『き、緊張してきた…』
なんでだよ。
HE「何でだよ。」
だよなヒスン。
『だって…年下の男の子と私ほぼ接した事ないっ！！
ハイブでも、オッパ達とはよく会うけど、ニキくんとかジョンウォン君とかソヌ君とか、ほぼ会った事ないもんっ！！
ついに、憧れのヌナ呼びをされるかm((((
YJ「早く入れーーーー」
彼女なら、絶対に俺らを輝かせてくれる。
自信と、信頼と、期待とを持って大きな扉を開けた。
『うわ，イケメン揃い』
「「「「「え？」」」」」
いや…第一声…笑
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Gypsophila(プロフ) - mocaさん» mocaさんの言葉がとても励みになります！ありがとうございます(´∀｀*)！！ (2022年1月17日 13時) (
レス) @page45 id: 17929bffe9 (このIDを非表示/違反報告)
moca(プロフ) - Gypsophilaさん» この話大好きでいつも更新を楽しみにしてるので続編を作ってくださるってことだけでもすごく嬉しいです！全然待ちます！ありがとうございます^ ^ (2022年1月16日 12時) (レス) id: bd82834e96 (このIDを非表示/違反報告)
Gypsophila(プロフ) - mocaさん» mocaさん、リクエスト遅れて申し訳ありません…！続編で書く予定の、年末の歌謡祭でのお話でリクエストにお応えする予定です。もう少し待っていて頂けると嬉しいです！ (2022年1月15日 22時) (レス) id: 17929bffe9 (このIDを非表示/違反報告)
moca(プロフ) - Gypsophilaさん» わー！嬉しいです！楽しみに待ってます(^^) (2021年12月30日 1時) (レス) id: bd82834e96 (このIDを非表示/違反報告)
Gypsophila(プロフ) - mocaさん» リクエストありがとうございます！私も書きたいですっ！出来るだけ早く書きます！！ (2021年12月29日 19時) (レス) @page20 id: 17929bffe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Gypsophila | 作成日時：2021年12月18日 1時
