EP10（ガウル） ページ15
．
『あーーっ！楽しかぁたぁ…』
行きと同様、オンニline車に乗った瞬間叫ぶヴィク。
本当にこの子は鋼の心臓か何か…？
私たちはみんな、失敗したらどうしよう…とかずっとドキドキしてたのに笑
この妹といったら、
えびふらいはバクバク食べるし(若干イソが引いてた)、生放送自己紹介の時だって、愛嬌振り撒いてるし(若干ウォニョンが引いてた)、ヘラヘラしてるなぁと思ったら、ステージの上では目つき変わるし…
本当に不思議な子だ。
Y「そういえばさ、ヴィク。
ヴィクってお兄ちゃんいるの？」
突然、やけに大人しいなって思ってたユジンが口を開いた。
ヴィクにお兄さん…？？
いる素振りもなかったし、全く聞いたことがないけど…
『急に？！…いや、いないけど？』
Y「でもさっき、電話してたじゃない。
“サラハンダ、オッパ”って…聞こえた。」
…
『(やべぇーー…)あー、あれは笑笑
マネオンニから、女優のオーディション受けないかー？って電話だったのよ！うん！それで！！！！
で、そのセリフ一言言ってみなさい、って感じで“サラハンダ…オッパ…”って言った！！！うん！そう！！！！
まぁ、その後私の声送ってみたら即却下されたらしいけど？！うん！結構残念！！！』
いやいやどうしたヴィク。
テンション急に上がりすぎじゃない？？
絶対何か隠してr((((((((
Y「あ、そうだったの？？！？！！」
いや、信じるんかいっ！
アイヴのカリスマリーダー！！！
ちょっと！！！！
『う……ん。(し、信じた。)
まあ、私は魅力的すぎて主役を食うからね…』
Y「そうよ！その通りよ！！！
ヴィクをサブで使うなんて…五億年早いわ！」
『(五億年後にサブに引き下がるんかい…？)とりあえず今は本業に集中しましょう！って事でね！一緒にボーカルレッスンしないー？ユジン♡』
Y「もちろん！！！！英語の曲歌いたーい」
『お！いいねぇ！いっちゃお！！』
え、まじでユジン信じたの…？
嘘でしょカリスマリーダー…？
でも、仮にヴィクの話が本当だったとしても、嘘だったとしても…
ヴィクが“これ以上詮索するな”って言う壁を張ったという事に変わりはない。
多分、ユジンもそれを感じてるはずだし、メンバーのみんなだって、いつも思ってる。
ヴィクは何者なの？って。
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Gypsophila(プロフ) - mocaさん» mocaさんの言葉がとても励みになります！ありがとうございます(´∀｀*)！！ (2022年1月17日 13時) (
レス) @page45 id: 17929bffe9 (このIDを非表示/違反報告)
moca(プロフ) - Gypsophilaさん» この話大好きでいつも更新を楽しみにしてるので続編を作ってくださるってことだけでもすごく嬉しいです！全然待ちます！ありがとうございます^ ^ (2022年1月16日 12時) (レス) id: bd82834e96 (このIDを非表示/違反報告)
Gypsophila(プロフ) - mocaさん» mocaさん、リクエスト遅れて申し訳ありません…！続編で書く予定の、年末の歌謡祭でのお話でリクエストにお応えする予定です。もう少し待っていて頂けると嬉しいです！ (2022年1月15日 22時) (レス) id: 17929bffe9 (このIDを非表示/違反報告)
moca(プロフ) - Gypsophilaさん» わー！嬉しいです！楽しみに待ってます(^^) (2021年12月30日 1時) (レス) id: bd82834e96 (このIDを非表示/違反報告)
Gypsophila(プロフ) - mocaさん» リクエストありがとうございます！私も書きたいですっ！出来るだけ早く書きます！！ (2021年12月29日 19時) (レス) @page20 id: 17929bffe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Gypsophila | 作成日時：2021年12月18日 1時
