国に残る記録4 ページ5
今日は四季の神様が集まる日。季節は夏故にここは夏の神様の神社
夏｢あつぅーい…｣
冬｢それをお前が言うのか｣
春｢今年暑すぎですよ、気温下げてください｣
夏｢それ簡単じゃないんだからな…！｣
Aは3柱を見てクスクス笑う。少しムッとした様子で冬の神が問う
冬｢お前は暑くないのかよ、秋のくせに｣
A｢暑いですけど？｣
冬｢即答｣
私はこの他愛もない会話が好きだ。身分や地位、種族に支配される事なく会話ができる。それを思うとあの人間も気軽に話せる相手なのかもしれない
春｢おやぁ？Aなにか良いことありましたぁ〜？｣
夏｢お、ホントだ顔がニヤけてるよ｣
秋｢へ！？｣
夏｢なんだなんだ、言ってみろ｣
3柱がニヤニヤと詰め寄ってくるので仕方なく観念して、新しく来た神使について話した。
しかし、その反応はあまり良くはなかった
春｢……そ、う…｣
夏｢あぁ、そうか。うん、いいと思うぞ｣
冬｢全面的に否定はしないが、あまり深く漬け込むな。これはお前の為でありその人間の為だ。｣
秋｢え、えぇ…分かっています…｣
もっと良い反応が来ると思っていた。この反応は予想外だった。3柱の雰囲気が一気に落ちた。怖かった、こんなのは初めてだ。私が生まれて、生まれて……あれ、前にもこんな事あったような気がする
春｢と、ところで夏ですし！！涼しいことしない？スイカ割りとか！！｣
冬｢いいな、やろう｣
秋｢あ、わ、私もやる！｣
夏｢そこの川で冷やしてるぞ｣
春秋冬｢ナイスぅ！｣
まあ、いいや。なんかあんまりよく思い出せないし。いつか思い出すわきっと。
弦月｢A様〜？朝ですよ、起きてくださ〜い｣
食卓の方から声が聞こえる。布団の中でまだ起きたくないとモゾモゾ動くA
弦月｢……はぁ。早く起きないと食べちゃいますよ｣
A｢！？｣
ガバッと勢いよく目覚める。弦月は笑顔でおはようございます。と挨拶をした、その顔を見てAは少し不機嫌そうにする。
弦月｢怒らないでくださいよ〜｣
A｢別に怒ってなどない…不服なだけだ…｣
弦月｢それ…怒ってないんです…か…？｣
A｢怒ってない｣
そう言い切るAに弦月は戸惑いつつも笑うしかなかった
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にゃーちゃん - 可愛いと尊いの渋滞起きてるってぇ…もうホントに…しゅき…かわええ…(無事死亡) (6月6日 18時) (
レス) @page16 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
あ - いや気になる！！長尾助かってくれ！！うああ！！！ (2023年4月7日 21時) (レス) @page11 id: 5d402bd3c0 (このIDを非表示/違反報告)
どっかの豆腐 - 依存するほどすこ(⌒ω⌒)(・д・) (・з・) (2023年4月4日 23時) (レス) @page11 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
おみ(プロフ) - つ、続きをください‼‼‼ (2023年1月8日 3時) (レス) id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - かわ…え？？？夢主ちゃんとgnzk可愛い過ぎて軽く飛べるんだが()更新頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2022年12月8日 0時) (レス) id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ん | 作成日時：2022年9月26日 19時
