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よく知らんが、ゾムがやけにニヤニヤしていたりAが俺に相談する事が無くなったから上手くいっているらしい。
腹立つなマジで。
唯一の会話も無くなって学校内で関わる事も無くなって。
ゾムが居なかったら話す事も無いって…
「俺もしかして人見知り？」
「その節あると思うでグルさん。てか何急に」
「だよなぁ…」
「何やねんマジで」
ただ今放課後。二人で仕事中☆
こんな展開誰が望むか。え？いつもですけど？？
「っつあ゛〜。めっちゃ肩鳴る…あ、そういや前どうして早よ帰ったん？」
「思ったより聞くの遅かったな」
「暇が無かったもんで。それで？」
「集中できなかったから」
「は〜ん。なるほどなぁ」
何？恋でもしたん？と真顔で聞いてくるトントン。その目の下には薄ら隈が出来ていた。
「恋したという問いにはNOだな」
「じゃあゾム絡み？」
「まあ」
「んじゃAさんやな、好きなん？」
「まあ」
「でしょうね。揶揄いはせんし詮索もこれ以上しておかんとくけど…無理はせんでな？倒れられたら困るんこっちやし」
「倒れたら心配してくれるだろうか」
「何の関係があるねんグルさんとAさんに」
「いとこ」
「心配してくれるやろうけど倒れるなよ」
隈酷いでとトン氏が付け足す。お前が言うんかい。
「先生に文句言いたいわまじで…鍵閉め生徒に任せんなや。
それはそうと、俺なんも分からんけど相談くらいのるで」
「恋した事ないもんな。青春しとけよ」
「する暇無いだけですぅ」
恋愛する暇も無いってどんだけ忙しいんだ。
訴えたら勝てるやろ。やらんけど。
「てか仕事多い分生徒会役員も多いはずなんですけどねぇ。
あいつら提案だけして纏めん。辞めて欲しいわ。
アイデアだけあっても無駄なんですよねぇ。
人選ミスかもな」
「まあつまんなくは無くないか」
「面白みを求めんじゃねぇ」
イライラしてきたなトン氏。
「そろそろ終わるか」
「大先生がサボり筆頭やからな…締めとこ」
ストレス発散にして無いかトン氏。パワハラでは？
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天の河 - 雨宮れにさん» こちらこそ面白いイベントをありがとうございます！参加するとかが初めてで内心ドッキドキでした…。 (2021年4月1日 22時) (
レス) id: cb69af0fdb (このIDを非表示/違反報告)
雨宮れに - ご参加ありがとうございました！とても面白くてよかったです！ (2021年3月31日 15時) (レス) id: 9b35e12516 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天の河 | 作成日時：2021年3月30日 23時
