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「すみません太宰と申します。この前も訪ねたのですが…。今回は娘さんのお墓の場所をお聞きしたくて…。」
「A…ですか？Aは生きてますよ？」
「え？」
「太宰さん…と言いましたか…？娘が貴方が来たら働いてる場所を教えてあげて欲しいと言われてます。」
Aが生きてる？
それはどういう…
確かにアレは夢の中。
夢の中の話だったのに…
Aは生きてるの？
私は彼女の現在の職場を聞いてすぐに向かった。
たどり着いたのは小さなケーキや和菓子洋菓子がたくさん売られてるお店だった。
「ココにAが…。」
私は勇気を出してお店へ入った。
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作者名：中二半の彼女は霜月さん
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年8月10日 21時
