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バシャーンと音ともに沈んだ。
ヤバい…足がつって…ダメだ…意識が…。
意識が…遠のく…
焼けるように暑い…何故だろう…ココは水の中のはず…。
目が覚めると…
見た事のある景色が広がっていた…。
ココは…
「太宰?」
「A…?」
ココにはいないはずの声が聞こえた。
「なーに不思議そうな顔をしてるの?ほら、早く任務に行くよ。」
「え、どこの?」
「敵拠点殲滅任務だよ。」
「は?何言ってんの…?私は…」
「最年少幹部さん早く行くよ。」
武装探偵社だよ。と言おうとしたら遮られて幹部と言われた。
え?
よく見ると真っ黒だった。顔に何かが巻き付いて違和感がある。
あぁ、そうか…
幹部に戻った夢を見ているんだ…。
長い長い夢の始まりだった。
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作者名:中二半の彼女は霜月さん | 作者ホームページ:
作成日時:2018年8月10日 21時