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47：まだ ページ4
「まさかニノと付き合うなんてねー。」
「ねーねーニノの何処がいいの？良かった？ニノにした理由は？」
「相葉さんそれ失礼なんですけど。」
「えーだって気になるじゃん。」
「例の櫻井先輩とやらは？」
「もう…終わってる気がするんで…。」
そう言うとみんな困った顔をした。え、私変なこと言ったか？
「まぁ…ほら…Aちゃんがそうなら…良いんだよ？良いんだけどさ…。」
「もし櫻井先輩がまだAちゃんのこと想っていたとしても？」
「無いですよ…そんなこと…。そうだったら…ちゃんと連絡くれます。」
「そっか…。」
すると櫻井さんが
「あ、俺…資料取りに行かなきゃ。」
「え、さっき取りに行ってましたよ…ね…。」
「いや、忘れ物した。」
そう言って出て行ってしまった。
それからまだみんな仕事に戻った。
コレが私と櫻井さんの間に大きな壁と溝を作ることになった。
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とあ(プロフ) - 素敵なお話ですね。楽しく拝見させてもらいました。 (2018年2月11日 0時) (
レス) id: a8b19414ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：中二半の彼女は霜月さん
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年1月9日 0時
