Toward the dream 【小森隼】

step 13 ページ14

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夏恋「な〜んだ。A、恋してるんじゃ無かったんだ。」


『誰に、??』


夏恋「そりゃ〜、隼でしょ。」









夏恋と女子会をした帰り道。


私が悩んでた事全部話したら、


夏恋が思ってた事と違うかったらしく…









『…隼??』


夏恋「だって、いつも一緒にいるし、仲いいじゃん??」


『仲良いかもしれないけど、好きじゃないし。笑』


夏恋「ほんとに〜??」









私が隼の事好きになるとか。笑


いつも一緒にいるけど、


隼に対して恋愛感情なんて…


友達としては、好きだけど。笑









『じゃあ聞くけど、夏恋は隼の事、好き??』


夏恋「え、ないない。あんな、"おにぎり"みたいな奴ないって。笑」









って、マジな顔で言う夏恋。


いや、"おにぎり"ってあだ名付けられてるし。笑


まあ、おにぎりっちゃおにぎり…なのか??


私、そんなの一度も思ったことないや。笑









夏恋「まあ、とりあえず良かった。」


『…何が??』


夏恋「Aが、変な事で悩んでるのかと思って。笑」


『…変な事って。笑』


夏恋「夏恋も、頑張らないとね〜。」









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