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j「マンマ!Aの好きな食べ物わかる?」
m「それがねぇ、まだこれだ!って言うのがないんだよ。」
rb「じゃあ、嫌いな食べ物は？」
m「それはわかってるんだよ!聞いてどうするのさ?」
rb「別に!いざという時にニンジンと交換できるかなーって!」
j「アンタそういう所は頭が回るのね…」
m「まぁ、アンタ達ほど凄い苦手って訳でもなさそうなんだけど、あの子玉葱が入ってると食べるのがちょっと遅いんだよ!」
p「玉葱かー、意外だな。でもちゃんと食べるのは偉い!」
rb「何でかは知らないのか?」
m「そこまでは聞いてないよ!本人も気づかれてるかわかんないだろうからね。」
rb「俺聞こー」
j「ちゃんと好きな食べ物も聞いてもらはないと困るんだけど!」
cp「マンマ!好きな食べ物がわかったら教えるから、カイキイワイで作ってあげてよ!」
m「わかったよ、さぁ！夕飯にしようか!」
『いただきます!』
rb「A、玉葱嫌いって本当か?」
あ「えっ?でも私、玉葱残した事ないと思うけど…」
rb「玉葱が入ってる日は食べるのが遅いってマンマが言ってた!」
あ「(何という観察力…!)小さい頃に玉葱を食べたら凄く辛いのがあってそれから…」
ss「そうだったのか!流石はマンマ!でも、残さず食べるAも偉いなー」
r「逆にさ、好きな食べ物はないの?」
あ「好きな食べ物…」
j「別にデザートでもいいんだよ?ご飯とかに限らなくても」
あ「はちみつプリン…かな」
p「(可愛いかよ…)」
r「はちみつプリン？随分庶民的な感じゃない」
あ「小さい頃から食べてたから」
j「そう、教えてくれてありがとう。」
『ごちそうさま!』
Aのいない所では
rb「上手いこと聞き出せたな」
m「わかったかい?好きな食べ物」
rb「おう!プリンだ!」
p「違うって!はちみつプリンだ!」
m「はちみつプリンね！わかったよ、アンタ達も食べたいだろ?」
p/rb『食べたーーい!』
m「簡単に作れるからみんなの分も用意しとくよ!」
p/rb『うぇーーい!』
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作成日時：2018年8月29日 15時
