Il bellissimo porto (ページ31)

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p/t『………………………』

c「こりゃカッテーナがあんな顔で出てくんのがよぉーーくわかるぜぇ!確かに気まずい!」

p「チャン・ウー⁉いつ入って来たんだよ!」
c「カッテーナと入れ替わりだったんだ」
t「何の用だよ?みんな甲板にいるんだろ?」

c「オメェらがなかなか出てこねぇから様子見に来たんだよ!そしたらこんな雰囲気じゃねぇか!」

p「だってあんな事があったし！…色々考えちゃうんだよ！」
c「俺が話聞いてやるよ!トリックも!」
t「なぁんで俺もやるんだよ」
c「いいだろ?つきあえよ!!」

c「まずピーターだ！何をそんなに気にしてる」
p「ゴールドの知識がなかったらAは助からなかったかもしれない。だから感謝はしてるよ。だけど…何か悔しい」

c「お前、あの時自分でゴールドに言ってただろ!」
p「やっぱり見ちゃうとさ……はぁ( ´Д｀)=3
どんな形であれ先を越されたーー!」

c「まぁ、気を落とすなよ!まだチャンスはあると思うぜ?」
p「…うん」

c「次はトリックな！」
t「結局やんのか笑、だが俺は特に話すことなんてないぜ?」
c「お前、女に困ったことなさそうだもんな!あーあ羨ましいー！ただ、今回はライバルと勝負するしかねぇ」
t「大人の男ならそうするだろうな」

p「じゃあトリックは勝負するんだな?」
t「俺はガキじゃねぇからな」

c「どいつもこいつも焦って理性を失わないことだな!若い男ってのは簡単にぶっ飛んじまうからな!」

p「ねぇチャン・ウー…Aって恋愛経験あると思う?」
c「ねぇな!」
p「即答⁉」
t「いや、普通に考えて今まで跡取り息子的な立場で育てられてそんな余裕があったと思うか?」

c「流石は大人の男!分かってらっしゃる!」
p「オッサン黙って!」
c「ひでーな！折角相談に乗ってやったのに!せいぜい頑張れ!」

そう言い残しチャン・ウーは出て行った